「1月5日はチャーハンの日」
★正月が過ぎてまだありお煮しめが冷蔵庫のなかに老人のように (松井多絵子)
昨夜、<グルメ老女A子>からメール、「昨年のあなたのブログ「1月4日はカレー記念日」を思い出してお昼にカレーライス作りました。おせち料理の残りと、「ワカメ」を入れたら食感が良くておいしかったわ。ご参考まで」。
あれから1年も過ぎたのか。たしかあのブログは「1月4日はカレー記念日」という見出し。 「俵万智サマ、今日のお昼は何を召しあがりましたか」 ではじまり、カレーのルウは包容力があるから何を入れても食べられる。おせちの残りを入れてもおいしいですよ」などと書いた気がする。今日の我が家のお昼はカレーではなくチャーハンだ。今年は「1月5日はチャーハンの日」。
チャーハンはおせち料理の残りを使い切るのに都合のいい料理だ。お煮しめのタケノコ、シイタケ、人参を細かく刻む。かまぼこも刻む。これだけでもいいが炒り卵を入れると見た目も良い。残り物の食材をみな仲良くさせる炒り卵、しかも1個20円。鶏たちよアリガトウ。
食後に珈琲を飲みながら薄焼きせんべいを食べた。不意に苺大福が食べたくなった。
★ 若きらが老人を大切にするような苺大福、おいしいですね 松井多絵子 1月5日