関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

映画「余命1ヶ月の花嫁」に号泣

2010年10月06日 21時01分05秒 | Weblog
ちょっと見てみようかな、と思って、先日放送されたのを録画しておきました。今日の昼間に仕事をしながら観たんですが・・・。ハンパなく泣いてしまいました。「おくりびと」といい勝負。
瑛太の映画やドラマって今までほとんど観たことなかったんですが、優しい役柄が似合っててとても良かったです。結婚式の時の「お嫁さんになって」というセリフが最高!実はとってもエエ声やったんですね~。榮倉奈々も何か演技演技してなくて、素な感じがかわいくてよかった。
脇役陣がまたすごい。柄本明の寡黙なお父さんや、テレビの取材班の津田寛治に、瑛太の両親役が私の大好きな宮田早苗と、「ゲゲゲの女房」でのお父さん役も記憶に新しい、渋カッコイイ大杉漣!う~ん、この夫婦は最強です。

実話をもとに作られたこの映画、乳がん早期発見の啓発に役立っていると良いな、と思います。私は年に1回、ダンナさまの会社の健保組合がやってくれる主婦健診で、乳がんの検査もしてもらっています。お友達のお母さんの中には「こわいから、面倒だから健診に行かない」という人がわりと多くて、そういう人にはいつも「自分だけの体じゃないんだからね!」と健診を促すのですが、なかなか聞いてもらえません。
健診で病気が見つかるのは怖いです。今年の冬に大腸検査でひっかかり、腸にバリウムを入れてレントゲンを撮りました。結果は子供のいる主婦に多い、出産に伴う「痔」だったので良かったのですが、検査の結果が出るまではやはり気が重かったです。ただ、再検査を放っておいて、もし違う病気で手遅れになったりしたら、その方がよっぽど怖い。子供ができて、自分の体をさらに大切に考えるようになりました。子供を悲しませてはいけないという想いがあるから、バリウムの検査だってできるんです。

若いみなさんも、年に1度は市民健診や人間ドッグに行きましょう。最近の人間ドッグは最後にステーキランチが食べられたりするそうですよ(ダンナさま談)


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2 コメント

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が~ん!! (ひのひの)
2010-10-06 22:06:13
観ようと思っていたのに忘れてしまいました。。。
またレンタルして観てみます♪

やはり検診は大切ですね!!
元気でいたいです!!

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ぜひレンタルを! (まつこふ)
2010-10-07 07:47:03
>ひのひのさん 今ひのひのさんの歌を聴きながらこれ書いてます♪素敵~~。
内容は劇的だけど、とても静かで良い邦画でした。
検診はすごく大事だと思います!猪木じゃないけど「元気があれば何でもできる!」は本当ですよね。元気にビッグに行きましょう♪
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