きのう「うれしい事とかなしい事がいっぺんに」と書きましたが、まずはかなしいお知らせから。
キーボードマガジンのアレンジコンテスト、わたくし今回も1次予選敗退でございました。
うう~~、ぐ、ぐやじいぃぃぃ
7月、色々と行事のある中、ひっしのぱっちで作った作品でしたが・・・。今回も武部さんに認めていただくことはできませんでした。武部聡志とのツーショットならず・・・(そこかい!)
でも、これはまだまだ私ががんばる余地があるとの、神様からのお知らせ。色んな方のお世話になり、1次通過できたことを胸に、これからもがんばっていかなあかんなーと、気持ちを新たにしました。折しも今日、童謡カレンダーの録音がほぼ終了し、あとは音量レベルやバランスの調整に入ります。何とか完成に近づいて来た予感。課題を一つ一つクリアして、もっと素敵な音の出せるキーボーディストに精進して行きたいです。みなさま、応援ありがとうございました!
で、うれしいお知らせ。なななんと!2年前の同コンテストで知り合い、その後コラボ作品を作ったりして親交のあるsattonさんが、アレンジ部門の
2次審査通過者3名に選ばれました~~!!!すご~いすご~い
sattonさんとはアレンジが完成する前から、データを送り合ってお互いのアレンジの途中経過を聴いていました。今回彼はものすごくがんばっていて、刻々と変化していくアレンジに、真剣さがにじみ出ていました。だから選ばれたと連絡があったと聞いた時は、本当にうれしかったです。
実は10月に入ってすぐ、sattonさんからちょっと深刻な感じで連絡があり、ちょうどその時KK JAMに行った帰りだったのですが、自宅に帰ると自分にも連絡があったのかなかったのかがわかるため、何となくそのまま家に帰りたくない気分に。目黒からさいたままでの間が、ある意味夢を描く最後の時間でした。
家に帰り息子に
「何かお母さんに電話なかった?」と聞くとあっさり
「全く」
との返事
大切な仲間が選ばれた喜びと、自分が選ばれなかった落胆との間にはさまれるというのは、なかなか厳しいものがありましたが、そういえば2年前のコンテストの時、私はもし1次予選だけで落ちてもパシフィコ横浜に行けるけど、sattonさんは関西なので、sattonさんだけでも2次予選通過するといいな~と。昨年一緒に作った「Yokohama Date」という曲も「コンテストで会えたらいいね」という想いで作ったコラボ曲でした。私はまたお客さんとしての参加だけれど、sattonさんが横浜に来ることになった今、2年前の夢が現実に!!これってすごい事だと思いませんか?
「最強プレイヤーズコンテスト」は数百人規模の観客の前でのライブパフォーマンスで、最終的にグランプリが選ばれるというもの。sattonさんはライブ経験も豊富なので、きっとのびのびと楽しんでプレイしてくれると思います。もちろん夫婦で応援に行くつもりです。
sattonさん、おめでとう~。NORDがゲットできたら弾かせてね~(笑)