時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス 第二波

2020-05-22 13:00:37 | 事件

新型コロナウイルスの第二波、第三波が来ると言っているが、その理由を言う専門家はいない。世界的に見てもその傾向があり日本だけ特別ではないとでも言いそうだ。第二波を防ぐにはその要因を揚げその対策をすれば良い。その要因は、①新しい渡航帰国者、諸外国の入国者 ②現在無症状の感染者 ③現在の陽性患者からの2次感染、の三つで①今、海外へ旅行したいと思う人は居ないので大丈夫だろう、外国人の入国制限も今のまま続けていれば問題ない。②現在無症状の感染者、未検査で無症状がいるとすればそれはまだグレーゾーンの東京で、感染者も多くその感染経路が判らないのが心配である。その東京への人の出入りを禁止すれば、東京以外の道府県に第二波が起きない可能性は高い。とは言っても経済を復帰させれば東京を無視しての再興はありえないが、すべての都道府県が府県をまたぐ不要不急の移動などは引き続き自粛を求める。と緊急事態宣言解除後も自粛要請は続いているので、地方から東京へ遊びに行く人は少ないだろう、企業も東京への出張、東京からの出張も自粛するだろう、そうすればクラスターが起きる可能性は低い。③陽性患者からの2次感染、緊急事態宣言が解除されても多くの人たちはマスクを着用し外出も控えめにして、慎重に日常生活を元に戻そうとしているが、テレビでは各局ともにニュースでは外出自粛解除による繁華街の人たちを映し出している。遊びに出かけなければ世の中の流れに取り残さるような気持ちにさせるように仕向けているような気がする。
コロナウイルスに向かって医療従事者の人たちはこの数ヵ月命懸けで頑張ってくれている。もう限界を超えているかも知れない。それでもまだ戦いは続いている。そんな中でニュースの浮かれた人たちを見て何を感じるだろうか、私たちがこんなに頑張っているのも知らないでと、張り詰めていた気持ちが緩んでしまう。緊張感が薄れて医療を続けていてばミスを犯すかもしれない。ウイルス治療では小さなミスでも感染に繋がる。ニュースでは浮かれた人たちにスポットを当てるだけなく、まだ多くの自粛をしている人たち、そして医療現場で働く人たちを報道しなければならない。新型コロナの第二波を防止するためには、テレビ局は毎日、医療現場の状況を放送するのが効果がある。コロナ禍の終息は入院している陽性患者が居なくなる日とするべきである。

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