時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス ワクチン

2021-04-04 10:33:29 | 事件
昔から医療ドラマが好きだった。江戸時代へタイムスリップした脳外科医・南方仁は感染病(コレラ)の治療に抗生物質ペニシリンを作り、多くの人を助ける物語の『JIN-仁』。
フリーランスで働く天才外科医の活躍を描いた『Doctor-X ~外科医・大門未知子~』)などを観ながら、日本の医療技術は世界のトップクラスに入ると思っていた。当然新型コロナワクチンも日本製と思っていたが、海外メーカー製になっている。医療と医薬品は違うけど残念である。

接種を行う期間は、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定となっている。それまでコロナ渦は終息しないのだろうか!
ワクチン接種の順番は
① 医療従事者等
② 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
③ 高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
④ それ以外の方
◇我が国における2020年の65歳以上の高齢者数は3617万人となっている。現在の国内ワクチン接種は1日+46,586人(4月2日現在)で、このままだと高齢者だけで776日となる。接種スピードは上がるだろうが、高齢者だけで接種期間が終わりそう。それよりも高齢者の接種が長引くことで本当に必要とされている人たちの接種が遅れることが心配になってくる。
① 医療従事者等は当然であるが、何故高齢者が2番目なのか、感染すれば死亡率が高いのは判るが感染予防という観点でみると③高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方を早くしたほうが効果はあると思う。さらに無理だろうが、教師、接客業など多くの人と接する業務に携わっている人を優先したほうが拡大予防効果はある。
それよりも拡大防止面から考えると、感染者の多い、東京、大阪など地域を優先したほうが効果は見込める。

※高齢者の立場で言うと子供たちを優先したいのだが、接種対象年齢が16歳以上となっている。(12歳から15歳も安全性、有効性があるとファイザー社が発表したがどうするか)しかしそれ以下の子供たちをどうするのか、対策を政府は考える必要がある。
※しかし子供たちが対象外とは、どういう事なのか、治験がまだ終わっていないことになっているが、副反応など影響がないのかメーカーは状況を公表する必要がある。


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