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少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

たばこの害

2024-09-09 14:41:32 | 日常
肺がん予防のために禁煙しましょう。と言えば名医と思っている医師は多い。
健康情報の記事を見ていても、三大疾病、認知症予防にも禁煙を勧めている。
タバコは、
1492年 コロンブスがメキシコからスペインへたばこを持ち帰る。
1543年 鉄砲とともにたばこが日本へ伝来
日本でも500年近く多くの人に嗜好品として愛されてきたタバコ、しかし喫煙は身体に害を及ぼすと言われ規制が年々厳しくなってきた。
分煙化も時代の流れと従ってきたが、コロナ渦の中で禁止事項の3密に当たるとして駅のホームの端にあった喫煙コーナの廃止、コーヒーショップの喫煙室も撤去、コロナ渦が平静に戻ったが喫煙コーナ、喫煙室は元に戻っていない。
500年近く愛されてきたタバコ、そんなに身体に害を及ぼすのか、最近疑問を感じている。
タバコを吸い続ければ肺がんになる。誰もが信じている事だが、何本吸えば肺がんになるのか!
タバコを吸えば肺がんになると信じたのは、昔、肺がんで亡くなった人の真っ黒になった肺の写真を見てその記憶が今も残っているから、タバコを吸い続けていれば肺がんになるかもしれないと心配はあった。
私は入院も寝込んだこともないが、病気になるとすれば肺がんと長く思い込んでいた。
だがこれまで吸ったタバコ数えると約416,000本ほど吸っている。今も1日20本ほど吸っているが肺がんになっていない。
昔、口から吸ったタバコの煙を鼻から出す人を多く見かけた、口から鼻に煙を持っていこうとすれば肺にも行くかも知れない。
しかし、今の人たちの吸い方を見ていると煙を吸って直ぐに吐き出している。
たばこの煙を肺まで吸い込んでから吐き出すイメージがあるが実際はそうではない。
私たちの舌表面や舌の付け根、上あごの表面(軟口蓋なんこうがい)などには、味を感じる細胞の集まりである「味蕾みらい」が点在している。
自分の吸い方を観察すると、舌の付け根で煙を感じると吐き出している。
つまり煙のニコチンの刺激を味蕾が受けると、煙を吐き出していると思われ、肺へは煙はいっていない。
吸い続けると味覚の感度が落ちるのがタバコの害とも言える。タバコを止めると太ると言われるのは味覚が戻り食事が美味しく感じられ、食欲旺盛になるからではないだろうか!

結論:喫煙=肺がんに疑問をもったからであって、タバコが無害だと思っていない。
たばこの煙、本人はフィルターを通して濾過された煙を吸っているが、フィルターを通さないタバコの先から流れてくる副流煙を周りの人たちは鼻から吸っていることになる。こちらの方が心配である。

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