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新型コロナウイルス まん延防止等重点措置

2021-06-20 11:08:06 | 事件
大阪も新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が20日で解除、21日からまん延防止等重点措置に入ることになる。
大阪府の吉村洋文知事は、前回のまん延防止等重点措置の発令した4月14日に大阪府庁で記者会見し、府内の小中高校のクラブ活動について、原則、自粛を要請している。これはどうなるのだろうか、府内の学校でクラスターが5件ほどあったからと聞いているが原因究明はされていない。クラブ活動のクラスターは原因を追究しやすい。クラスターが発生したクラブ活動は屋内か、屋外か、個人活動か、集団行動なのか、分かっているので感染した生徒たちが接触した機会は絞り込みやすいはずである。推測ではあるが、集団では接触の少ない順では野球、サッカー、バレーボール、ラグビーだが活動中に接触する人は限られている。感染した生徒に聞けば状況は判るが伝播はないだろう、そうなると問題は屋内となる。スポーツ系の部室、更衣室、用具庫は使う頻度が少ないので空調環境は悪い。そこでマスクをしないで話をすると感染リスクは高い。クラスターとして感染した生徒たちがどこで接触していたか聞き取れば感染個所を特定できる。スポーツのメイン活動では感染リスクは低い、サブ的な準備行動中の感染リスクが高いと思われる。それが解れば準備、後始末の時にはマスクをするなど感染対策はできる。
飲食店でクラスターが発生して従業員が数名感染したと報道されることが多い、その場合もメインホールでの感染ではなく、休憩室、更衣室での接触が要因として考えられる。どこの施設でもメインの場所は空調設備、換気には留意を払っているが付帯する諸室は関心が低い。付帯する諸室の空調、換気の見直し、改善が必要。そこに人が集まり話をする場合も、感染予防の観点からは相手が感染していると仮定してマスクをしてディスタンスと自衛すれば良いのだが、最近の人間関係では難しい。話し相手がマスクをしていないとどうするか、相手が感染していると思いたくない、感染を疑っているとも思われたくないと忖度でもないが気の回し過ぎで接している。仲間内ではマスクをして話をしようと誰も言い出せないのが感染拡大に繋がっている。


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