おはようございます^^
今年の漢字が決まりました、「令」だそうで、新しい元号が令和になってその記念?でしょうか。
この漢字一文字で今年一年を表わす…というのは簡単なようでなかなか難しいんじゃないでしょうか。
日本語は漢字とひらがな カタカナで構成されています。その中で漢字は唯一その単語で言葉の意味を
表わしているそうで例えば、伸 でしたら のびる という意味ですし、清ですときよい、新はあらたなの意味になります。
そして今年の 令は、れい と読むほかに りょう もあります。このりょうの場合は古代律令制度のなかの階級や職種
を指すようですね。今回は元号からの読みのれい ですから これは 話題になりました万葉集の中に 新春令月 気淑風和
・・とありまして その令と和を合わせたのが 令和 です。なぜ合わせるのか わかりませんが、いわゆる造語 なのでしょうか。
兎に角この最初の二行を分かり易く解説したのが 春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている・・
と梅を観ながら詠んだ歌らしいじゃぁありませんか。この元号には政府の発表にもありました「人々が美しい心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていく」
どうですか、素晴らしいですね〜 今回は余計な注釈はしないのが賢明でしょう。
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