まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

まっしゅ、年間パスポートをゲットする!!

2011年11月13日 19時30分21秒 | 六甲・まや



年間パスポートといっても、ディズニーランドのことではない。





自宅から徒歩10分圏内の摩耶ケーブルと摩耶ロープウェイを通年で乗り放題となる年間パスポートである。初めて乗りに行くのに、いきなり年間パスポートを購入するにはワケがある。ケーブルとロープウェイの往復運賃は1500円であるにも関わらず、年間パスポートの値段は何と3000円なのだ!!





つまり年2回行くとトントンで、3回以上行くと元が取れてしまうのである。てなわけで、ロープウェイの終点となる星の駅まで意気揚々と向かってみた。





星の駅下車すぐにある掬星台(きくせいだい)からJR六甲道駅付近を見下ろす。





同じくJR住吉駅付近を見下ろす。残念ながら薄曇りなので街の陰影はぼやけている。





掬星台から北東付近を見ると山の向こうには転々と別荘のような建物が点在している。あまり目にしない不思議な光景である。





星の駅の2階にあるマヤテラスというフレンチレストラン。観光地価格なみの値段がするが、珈琲はけっこう美味しい。





海側は全面ガラス張りになっていて、美味しいスイーツを食べながら眼下の景色を眺めることができる絶景ポイントである。





ちなみに夜は本格フレンチレストランになっている。けっこう昔からここに店を構えるお店らしい。





マヤテラスで冷えた身体を温めてから、徒歩で近所にあるオテル・ド・摩耶に移動する。小さいホテルだけど、アットホームな雰囲気が出ていていい感じのホテルである。





そうこうしている内に日が暮れてきて、前回記事にした落陽の景色になる。





すっかり日が暮れたので暗い夜道を掬星台まで戻ると、そこには1000万ダラーの夜景が広がっていた。





写真が趣味にも関わらず夜景にはあまり興味が無かったためか、掬星台の夜景もあまり期待せずにいたんだが、これは圧巻!!さすがに、1000万ドルと大きく出るだけの価値はあると思った。展望テラスには三脚を持った人がいっぱい群れてて、こんなに人がいっぱいたむろしていることにも驚いた。まさか自分たちの頭の上にこんなにたくさんの人たちがいたなんて・・・。





そのうち、東の空からオレンジ色に滲んだ月がドヨーンと出てきたので、妻の頭を三脚代わりに借りて月を激写してみる。手前にある雲のおかげでハンバーガーみたいな月が撮れた。

つづく


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