まっしゅ★たわごと

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真夏の夜のオパシリタケ☆

2014年08月24日 23時09分40秒 | ウイスキー



もうすぐやってくる母親の2回忌に際し、家族で某所に御飯を食べに行くことにした。父親から提示されたお店のウェブサイトを覗いていて、『ここがいいなあ』と決めたお店のドリンクメニューを見てみる。最近は随分とウイスキーにハマっているのでおのずと目はウイスキーの項に流れていく。“スウィング”“シーバス・リーガル12年”“オールド・パー12年”“竹鶴12年”そこに並んだ銘柄を見て手が止まる。4銘柄のうちの3銘柄をつい最近、ミニボトルで買ったばかりなのである。





ミニボトルはおよそ500円前後で手に入るのだが、せっかくなので飲み比べの結果を書き残しておくことにしよう。

<オールド・パー12年>
ブレンデッド・ウイスキー。ブレンデッド・ウイスキーとは大麦だけから作られたシングルモルトウイスキーといろいろな穀物から作られたグレーンウイスキーをかけ合わせたもので、シングルモルトウイスキーよりも複雑で芳醇な味わいを楽しめることができるらしい。開封した栓から漂う香りはチョコレートのような芳醇なもな感じられたが加水して飲むと、香りほどの味わいは感じられずちょっと残念。

<シーバス・リーガル12年>
オールド・パーと同じブレンデッド・ウイスキーではあるが、オールド・パーよりは開栓時の香りは豊かではなくむしろ穏やかな印象があるものの、逆に加水したものを口に含んだときに味わいの広がりはオールド・パーよりも確実に豊かなものがあって、個人的にはこちらの方が好きだなあと思った。

<竹鶴12年>
こちらは、ニッカのシングルモルトウイスキー。香りも風味もかなり大人しげな印象。良く言えば「おとなしい」「素朴な」という感じだがいまひとつ個性に欠けるというか平べったい味わいだなあと思った。同じ国内産ウイスキーであれば「山崎12年」の方が格段に風味があって好きだなあと思った。


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