所用で千葉駅に降り立つ。JRの線路に沿うようにして4本の線が並走しているコレは懸垂式の千葉都市モノレールの線路である。4本の線がこうやってある一定の長さを走行するのってモノレールの世界ではけっこう珍しい光景なのではないかなあと思う。
辛抱強く待てばこのアングルで4つの編成を入れることも可能なのかな?
千葉駅から少し進むとY字型に分岐する。ここで外側線と内側線が立体的に交差していく。
なかなかダイナミックな光景で、本当は
せっかくなので1区間だけ乗ってみることにした。
分岐方向を望む。
跨座式モノレールのホームはその下の部分との高低差は怖いぐらいあるけれど、懸垂式の場合は建物の階段一段分にも満たない程の高低差になっている。
ホームは4両分の長さがあるが、実際にやってくるのは2両編成のかわいらしいやつ。
高いところは苦手だけど、高校交通機関は大丈夫なのである。
千葉駅では駅ビルの4-5階相当のところに吸い込まれていく。
ビルの屋上みたいなところす滑っていくので、
ちょっと不思議な感じがする。
床面が水色になったところが駅構内の範囲なのだろうか。
いたずらに軌道部分を歩こうとすれば簡単に歩けてしまうところが怖い。こういうところこそホームドアか、せめて、転落防止の柵をつけてもらいたいね。
落ちることはないけれど下手したら、足をくじいてしまいそうな微妙な段差になっている。
千葉駅で2方向から来た列車が1本のホームの左右に分かれて停車し、
その先で合流し千葉みなと方面に向かうのである。
おまけのポイントの切り替え写真。
けっこうガチャガチャ音を立てながら機械的に動くところが面白い。
つづく
【千葉】近未来的な千葉都市モノレール《後編》
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