今回は、兵庫県尼崎市を歩く、大阪府から外に出たのは、私の記憶が正しければ、京都市内編に次いで2回目だったのではないかと思う。午前10時30分に阪急塚口駅南改札口に集合。
塚口駅は以前、何度か利用したことがあるが南口に下りたことはない。私の古くからの知人がこの街に住んでおり、塚口さんさんタウンの興味深い印象については何度か聞かされていたので大変興味があったが、実際に降りてみると都市フェチの私の目には、かなり面白そうな駅前広場に映った。
まず、私が探したのは「サンシャイン6」という施設。ホントにあるんかいなと思いつつキョロキョロしていたら、なんと目の前にあったのである。
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一行はピッコロ通りを東進し下坂部西公園に向かう。
途中に出会ったのが、この風景細い道に面して串刺し状に田んぼと共同住宅が並んでた。きっと田んぼを切り売りした残地(一区画ごとに所有者が違うんだろうな)に共同住宅が立ち並んだのだと思われる。何となく不思議な光景。
紫色の花が妖しい感じで綺麗だった。花の名は不明。
撮影した時は、もっといい感じになっているかと思ったけど、パソ子に取り込んで見ると、ちょっと想像と違った。もし良ければ、この写真にタイトルをつけてあげて下さい。
タイトルは「○○な人たち」でお願いします。「○○」の字数は問わないっす。
途中で見つけたプレートに男性一同の目が釘付けに・・・。
「フ、フトモモ?」
結局、一同「きっと何かの間違い」ということで落ち着いたのだが、ネットで調べて見ると、フツーにヒットした。
http://www.plantstamps.net/stamps/myrtaceae.htm
しかも、ユーカリもフトモモ科だとか?だから、コアラ君の足はムチムチしているのね?でも、どー考えても、ネーミング自体が何かの間違い???
途中幾つもの神社に立ち寄る。神社という施設は地域・街の由緒や成り立ちを知る上での重要なアイテムだと思う。
ちょっと、コワかったもの。その1。。。何気にサルに見える??
ちょっとコワかったもの。その2・・・鬼瓦だらけの風景。
探検隊の皆様を「地上から」の俯瞰を試みる。
ある、売り家(?)の前で、突如として撮影大会が始まる。木の扉に絡みつく植物の感じがかなりフォトジェニックなので皆のカメラ魂が萌えあがった様なのである。
幻の尼崎城。
庄下川に架かる庄下橋。実はこの橋の欄干に嵌め込まれた鋳物のデザインは尼崎城の地図をデザイン化したものであると思われる。
あまりにも地味過ぎて、きっと誰にも気付かれんと思う。金掛けた割には、投資した分に見合う効果が果たせてないのが公共事業の哀しいところである。せめて、色目をもう少し明るいものにしておけばよかったのかも知れない。
前日の夜の天気予報でも、当日は雨かと危惧されたが何とか持ちこたえて良かったと思う。そして、今回の案内役のいのっちさんお疲れ様でした。今まで知らなかった尼崎の魅力を知ることが出来ました。