[伊東まで来たが、さて…]
今日はぴ~ちゃんで漕ぎ出した…、が、どこへ行こうとも考えてなかった。
彼女は雨に濡れることも知らず、山も知らない。電車に乗ったこともない(^^;
さて、どこ行こ。って、ちょ~限定的だ。
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柳島は右折。箱根かなぁ~
湯河原~椿ライン~大観山~箱根峠~湯河原峠~熱海峠~熱海、ッスかね。
湯河原から大観山の方を見やると、雲に覆われて真っ白ッスな。
何だか登る価値なし。
それに彼女は雨を知らないんだ…ということで直進!
[帰宅して気づいたよ…すべてマクロモード(≧▽≦]
[やっぱ逆光じゃないと蹴倒し方に迫力ないな(^^; @ 熱海]
ここで右折しようかとも考えたが、ノーマルクランクで熱海峠に行く自信なし。
で、熱海もちょくしーん。どこいこ…
[とにかくね、山は霧に覆われている]
優柔不断なまま川奈の分岐まで着ちゃった @ 10:30
[ここまで72.2km、ave27.7km/h]
そろそろ折り返し点を決めなきゃヤバいべ。ライト持ってきてないし。
ところで、伊豆下田まで走る日にはいつも気になっていたこの看板
[右折をすると一碧湖]
何だかいつもは急いていて、「寄り道」の余裕はなかった。
というか一碧湖っちゅうのがどこにあるのか知らなかったから(^^;
散々苦労してたどり着いたら池みたいなもんが待っているかも、と思うと躊躇ッスな。
なので、今日はここを折り返し点にしましょ。
急きょ決めましたよ。やっと落ち着いたv(^o^)v
緩い登りの先に、
[で、一碧湖を確認した with ぴーちゃん]
いい感じの湖です(*^-^)b
と、おや、湖畔で水色のBROMPTONを前に難儀している女性を発見! 可愛いです。
「ど~しましたぁ」と聞くと、チェーン落ちだという。
プーリーとスプロケの間にしっかりチェーンが落ちているじゃん。
神様、サンクス(^^; 出番ですな。
と、思ったらBROMPTONは内装ギアなのね、仕組みが分かりません(≧▽≦;
というか、彼女、既に手ぇ真っ黒です。う~みゅ。
勝算もないのに手を汚す覚悟ができませんでした(笑)
何だか出産に立ち会った旦那みたいッス。
一生懸命汗をかいている女性の脇でおろおろしてるだけです。
「う~ん、う~ん、ひっひっふ~」「大丈夫ですか?」「う~ん、う~ん」
で、
「やったv(^o^)v」
「ありがとうございます!」
「いえいえ、見てるだけで、何もできずにすみません」
「そんなことないです、心強かったです」
…出産に立ち会う旦那の心境だな(爆)
「これからどこへ?」と聞きますわな、一応(^^;
「この辺で撮影してたんですよ」
「?」
あちゃ、モデルさんとスタッフがちょっと離れたところで撮影してるじゃん(><
『自転車日和』という雑誌の撮影中でした。
んだよ~(≧◇≦;
展開次第によっちゃ、ぴ~ちゃんをゴミ袋輪行するくらいの覚悟もあったのに(笑)
「じゃあな!」という気分で目の前の坂をダンシングで登る。
と、大室山ってこんなところからアプローチできるんだ♪
が、
[大室山までひたすら登るんですね(≧▽≦ しかも区画整理された別荘地=直登り]
[一碧湖折り返しかとも思ったが、どーせ目的ないし]
最後のヒルクラ
[結構きついッスな]
…で、気づけば何で僕、一人でリフトに乗ってんだ?
[恐らくダメージがでかくて自分を失ってるな。二人掛けに一人で乗る、変な格好で(^^;]
でも、往復420円だし(往復の意味が分かんねッス)、景色はいいしv(^o^)v
[高所恐怖症なんで、尻むずむずッス(><]
不思議な山だよね、大室山。
[火山の火口1kmを一周回れるらしいけど、LOOK KEOじゃ無理]
登って5分で下りのリフトへ…せわしない(^^;
[そのまま中伊豆方面へ降りる]
ここでポツリときましたよ~雨。
もうね、ここからは必死こいて漕ぎまくりッス。
伊東、網代、熱海と数ヶ所で微妙な雨にやられつつ、無事に帰宅。
雨との勝負、写真はねぇッス。
19時からふぉあぁ家バーベキューに参戦。
神戸三田屋のハムセットを差し入れに持って行く。もらいもんだが(≧▽≦;
[おぼろ月夜に照らされたベランダで「のんびりしたひと時」のおすそ分けをいただく]
◇今日の自転車◇
なかなか、ゆるく風情のある湖でした。
165.0km 6時間28分 平均速度25.6km/h
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