ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

看病しながらの木工制作

2011-09-28 10:23:10 | 木工作品
すっかり秋めいてきました。
この間まで咲き誇っていたカクトラノオにかわってみずひき草が咲き始めました。
そして赤とんぼが・・・・。

赤とんぼが

 みずひき草が今を盛りに。地味な花だが小生は何故か好きです。

 みずひき草のむこうにボケの実が。

さて、木工のほうは、母を看ながらなので、大きなものや手間のかかるものはなかなかしにくい状況ですので、小品をポツポツと作っている。

 小椅子2点 左:松集成材と2×4材(脚の長さはご依頼者に確認後決定。右:2×4材。

 フレーム。2×4材。デザインは椅子に合わせた。これもご依頼者の要望で、椅子には植物(鉢)を、そのそばにフレームを配して写真を飾りたいとのことで、椅子とフレームに何か共通のテーマ(形とか模様とか)とのことでしたので、こんな風にしてみました。



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台風で

2011-09-22 11:07:56 | Weblog
昨日は久しぶりの台風直撃、しかも記録的なオオカゼでした。
午後3時頃、裏庭が気になって玄関ドアを開けると、外ネコのミーコとヤンが飛び込んできました。
ミーコはこのところほとんど家の中に居るので不思議はないのですが、ヤンまでが飛び込んできたのには驚きました。でもヤンは家の中に入ったものの、鳴きっぱなしで、結局30分くらいで再び雨の中に飛び出していきました。おそらく小生の作業小屋にでももぐり込んだのでしょう。翌朝元気な顔を見せてくれました。
一夜明け、家の周りを点検すると、西側の地境に植えたムクゲが根元から倒れていました。また、予備に置いておいたネコ用のケージ(実は大型犬移動用のケージ)が4,5メートル飛ばされていました。それ以外の被害はなく、やれやれと言ったところでした。

 根元から倒れたムクゲ。地面から50センチくらいのところで切り、一応立て直してみました。

 吹き飛ばされたケージ。ケージ奥にみえる階段の踊り場に置いておいたものがここまで飛ばされたのです。

 このところ家の中に居る時間が多いミーコ。嵐にも余裕の表情で、夕飯の支度をしている家内の脇で、「何かチョーダイ!」。

 ミーコに家内をとられてしまったチョビはクッションをしゃぶりながらふて寝。
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中秋の名月

2011-09-15 08:53:50 | Weblog
今年も恒例のお月見飾りを作りました。例年はマントロピース(もちろんフェイクです)の上に飾るのですが今年は病床の母の枕元に飾りました。市販のお月見用の花に我が家の庭に咲くカクトラを添えました。

 庭先から見た中秋の名月

 今年のお月見飾り

 今が盛りと咲く「カクトラノオ」。今年は特にたくさん咲いています。

 母とお月見飾り

母は先月中旬に肺炎を患い入院しました。一時は危機的状況にまで陥りましたが、肺炎のほうはなんとか乗り切りました。しかし、完全に歩行はできなくなってしまいましたし、流動食もなかなか食べれない状況になってしまいました。医師からは胃瘻などの延命措置をするかどうかの選択を告げられました。母のかねてからの強い希望もあり、延命措置はとらずに、自宅で最期を看取ることにし、退院しました。
退院後はホームドクターの岡田先生(オカダ外科院長)のアドバイスで訪問看護を受けることにしました。医師、ケアマネ、看護師、管理栄養士、訪問入浴など、心強いバックアップ体制が整いました。
特に管理栄養士の江頭さん(PEACH厚木:WWW.taberukennri.com)の的確で丁寧な食事指導のおかげで、摂取状況はこの1週間で見違えるように改善されてきました。この調子でいけば、もう少し堅いものや普通食に近いものも食べれるようになるのではないかと期待しています。他のスタッフの方々も大変熱意をもって看護にあたってくれており、訪問介護を選択してよかったと思っています。

介護スタッフ
 ケアマネ:㈲よつば会介護支援センター
 主治医 :オカダ外科医院
 訪問看護:旭医療センター訪問介護ステーション
 栄養指導:PEACH厚木
 訪問入浴:あいしま訪問入浴事業所
 介護用品:サクラサービス株式会社


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空海展に行ってきました

2011-09-10 20:40:42 | Weblog
東京国立博物館で現在開催中の「空海と密教美術展」に行ってきました。
JR上野駅を降りると、なんと人、ヒト、ひと。大方はパンダお目当てでしたのでちょっとホットしましたが、国立博物館も結構な混雑ぶりでした。
会場は二か所に分かれており、第一会場は主に「書」が第二は主に「仏像」が。
「書」のほうはあまり解りませんでした(興味がないせいか)が、「像」のほうはその迫力に感銘を受けました。特に、「持国天」と「増長天」に大変惹かれました。その力強さや像全体のバランスの良さなど、素人の私でも質の高さを感じることができました。今から1000年以上も前に作られたものです。当時の道具は今のものと比べたら当然劣っているだろうし、電動工具もない時代、仏師の腕は想像をはるかに超えたものだったに違いない。また、あの時代、食糧事情もそんなに良いとも思えませんが、こんなにも筋骨隆々で均整のとれた身体のヒトがいたのだろうか。それともこれも邪鬼や竜などのように想像の産物なのだろうか・・・。こんなことも思いめぐらせながら、しばしこの二つの像に釘づけされていました。

 記念に購入したトートバッグ(展示作品集と解説書付)

 入館記念に購入した付箋紙とポチ袋

 博物館内で見かけたネコ。かなりふくよかで貫禄がありましたが、フレンドリーではありませんでした。
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