家具の学校K崎さん(8期生)が廃棄処分されるところだったアーコールの三人掛けソファーをよみがえらせました。
こげ茶色だった木部のペイントをすべて剥がし(これが大変な作業なんですが)、木地が見えるようなあめ色に塗り替えました。
塗装はダニエルの職人さんに依頼。さすが見事な出来栄えで新品同様です。
これにウェービングテープを張り、さらにジャージを貼り付け、新たに自作したクッションを配置。完成です。
アーコール社のこの手の椅子の補修は何度か経験しているので、小生がお手伝いすることにしました。
それではその工程の一部を紹介します。
まず、椅子の前後方向にテープを張ります。 ゴム製のテープを、引っ張りながらタッカー止めをする作業はなかなかの力技ですが、少しのアドバイスで見事に張り上げました。
続いて左右方向にテープを張ります。 こちらの方はちょっと大変なのでお手伝いしました。
テープを張った上にジャージを貼り付けます。 しわが出ないように・・・・。 こちらもなんなくクリアー。
おいらの出る幕ないじゃん・・・!
あらかじめ作っておいたクッションをのせ、完成です。 クッションの生地は帆布の様なコットン地で、優しい感じで、椅子の木部の色ともよくマッチしていました。玉縁等の縫製も大変きれいに仕上がっており、とても捨てられてしまう運命にあった椅子とは思えません。
こげ茶色だった木部のペイントをすべて剥がし(これが大変な作業なんですが)、木地が見えるようなあめ色に塗り替えました。
塗装はダニエルの職人さんに依頼。さすが見事な出来栄えで新品同様です。
これにウェービングテープを張り、さらにジャージを貼り付け、新たに自作したクッションを配置。完成です。
アーコール社のこの手の椅子の補修は何度か経験しているので、小生がお手伝いすることにしました。
それではその工程の一部を紹介します。
まず、椅子の前後方向にテープを張ります。 ゴム製のテープを、引っ張りながらタッカー止めをする作業はなかなかの力技ですが、少しのアドバイスで見事に張り上げました。
続いて左右方向にテープを張ります。 こちらの方はちょっと大変なのでお手伝いしました。
テープを張った上にジャージを貼り付けます。 しわが出ないように・・・・。 こちらもなんなくクリアー。
おいらの出る幕ないじゃん・・・!
あらかじめ作っておいたクッションをのせ、完成です。 クッションの生地は帆布の様なコットン地で、優しい感じで、椅子の木部の色ともよくマッチしていました。玉縁等の縫製も大変きれいに仕上がっており、とても捨てられてしまう運命にあった椅子とは思えません。