チョビ脱走

出先に家内から少し怒ったような感じで電話がかかってきました。
チョビが脱走したとのことでした。どうやらいつも通り、リードを着けて庭に出していたところ、宅配便のお兄さんが勢いよく入ってきたため、パニック状態になって暴れたらしく、そのはずみでリードがはずれてしまったそうなのです。しかし、そのことよりも、事態が落ち着いたにもかかわらず、家内がチョビを呼んでも近寄ってこようとせず、むしろどんどん逃げていったことに家内は憤慨しているようでした。また事故にあわないかと心配すると同時に、こんなにかわいがっているのに逃げるなんてと情けないやらで気持ちがおさまらなっかたのでしょう。「夕方になってお腹がすけば帰ってくるよ」と慰めて電話を切りました。
案の定、おやつの時間にのこのこやって来て簡単に逮捕となったようでした。
小生が帰宅したときには家内の怒りもおさまっており、やれやれ・・・でした。

　昼間よほど疲れたのか暴睡していました

ダニエル家具の学校専攻科

ダニエル家具の学校が専攻科というクラスを新設した。上級クラスを卒業したヒトが入学の条件になるが、今年は一期生と二期生の１１名が参加することとなった。専攻科ではこれまでと違ってオリジナルの家具（椅子）を創ることを学びます。
創りたいものをどのようにイメージし、それを具現化する方法を学びます。実際に椅子創りの現場にいるデザイナーの方が直接教えてくれるわけですから、デザイン専門学校とは一味も二味も違ったカリキュラムとなっています。

専攻科が始まって約一ヶ月が経過したが、この間は作品のコンセプト作りからデザイン決定に至るまでのプロセスを学びました。ほとんどの方がイメージを絵にするという作業に慣れていないため四苦八苦しています。しかし、さすがに上級クラス卒業者だけのことはあり、皆さんユニークな発想でなかなか面白いものができつつあります。
私は比較的安易な発想で、リデザインという方法をとりました。かねてからハンスウェグナーの７０１チェアを基本にした椅子を作ってみたいと思っていたからです。実は以前にも挑戦したのですが、なんか野暮ったいものになってしまい、いつかはリベンジをと思っていたわけです。今回はプロのアドバイスもありますので、何とか納得のいくような作品にしたいと考えています。

　７０１チェア

まずはこの椅子の魅力要素を引き出す作業をしました。即ち、なぜ私はこの椅子に魅かれるのだろう、どこが好きなんだろうというところから始まり、立体としての特徴や機能面を洗い出し、そのどの部分をどのように自分の作品に取り入れるかなどを検討しました。
　イメージをラフスケッチで表現

　第一次案

　第二次案のラフスケッチ　笠木を少し傾けて・・・

　第二次案（未完成）

またまたチョビ君について

すっかり体力を回復したチョビですが、このところジュニアに対して大変高圧的態度をとるようになり、やたらに写真のようにマウンティングをします。

もっともこの行為はチョビが怪我をする前からジュニアに対してだけ行なわれていたもので、他のネコにはしません。
ジュニアも適当にあしらいながらチョビの言うなりになっていますが、あまりしつこくなると、くるっと向き直り、「うるせえよ！」とばかりチョビをはねのきます。以前ですとそこでちょこっと小競り合いになって、お互いに二三発パンチをかわしていましたが、今はチョビがビックリしたように大きく退き、なんとなくショボンとしています。でも、少したつとまた乗っかりに行きます。
怪我のあとチョビの性格で大きく変わったことがあります。以前は、どちらかというとさめた感じの性格でしたが、怪我のあとは本当に甘ったれになりました。自分からひざの上に来たり、抱っこをせがむようになりました。以前は全く見られなかった行為です。それだけ我々が信頼されたのだろうと勝手に解釈し、家内も私もこの性格の変化を歓迎しています。

チョビ ハンティングに挑戦

散歩の途中、チョビが急に身をかがめ獲物を狙う体勢に入りました。２０メートル程先の駐車場に鳩をみつけたのです。匍匐前進をはじめました。


チョビがひきずるリードにじゃれながらついてきたヤンも鳩に気付き、匍匐前進開始！


そしてジュニアも！


三匹が並んで鳩に迫ります。抜き足差し足・・・・。
あと５メートル程になった時、ジュニアが飛び出しました。
当然鳩は悠々と空へ。そして近くの電柱の上に。
悔しそうに残り香を嗅ぐジュニア。　未練たっぷり電柱を見上げるヤン。ミーコも駆けつけましたが、ハンティングは見事に失敗！しばしその場で全員で反省会。

今日のチョビ

　おんも行きたいよー！
チョビは朝食が済むと決まってこの場所に来て、おもてに出せとせがみます。

　チョビも鉋屑が大好き
チョビも手押しカンナの下が好きで、今日も鉋屑の上でしばしお休み。チョビの頭の上でモーターが回るので手押しカンナが使えません。仕方ないからテニスにでも行くか・・・・。


　ヤン　リラックス
我が家のネコは、自動カンナをかけようが、丸のこを使おうがヘッチャラ。
小生が作業している脇でヤンがリラックス。