〇〇家のねこ（いぬ） 第？？弾

先日、発酵庫のカバーを収めた鎌倉のＩさんからご紹介いただいたＹさんとTさん家のネコちゃんとワンちゃんです。



海（うみ）ちゃん　7歳の女の子　なんとスコティシュフォールドだそうです。耳が垂れないのは結構いますが、長毛系でタビー柄はめずらしいのでは・・・。　　でも、確かに顔はスコティシュですね。それにしてもカメラ目線でポージング。役者じゃのー！！


宙（そら）ちゃん　9歳の女の子　　柴犬だよね。　すごく穏やかな顔してるなー！　きっとかわいがられてるんですね。　お父さんが大好きっていってたかな。　



ｐｓ：Ｉさんに頂いたお手製のチョコレートケーキです。
外観も味もほんとに商品として通用しますね。
パンドゥミーもいただいたんですが、写真を撮る前に食べてしまいました。




いま、ちょっとはまっているブラックベリーAAというケニヤ産のコーヒーといっしょにいただきました。

トートバッグ・ヨークシャ柄

テニス仲間の方にトートバッグを頼まれてつくりました。

テニスボールが入るようにマチが欲しいということと、ヨークシャテリア柄にしてほしいとの注文でした。
安請け合いしたものの、ヨークシャテリアのデフォルメに難儀。家具の学校6期生でイラストレーターのM氏に相談したところ、快くイラストを描いてくださった。
それをもとに多少アレンジを加え、完成、納品しました。



大小の2個作りました。


毛並みのふさふさ感を出すのに苦労しました。　目の周り、耳の周りにもふさふさ感を出そうとするととってもうるさくなり、革での表現は困難。そのことをM氏に相談したところ、見事に解決してくれました。さすがはプロ。

発酵機のカバー

大学時代からの友人で鎌倉在住のIさんから、パンを造るときに使う発酵庫のカバーを頼まれました。
発酵庫は恒温機を金属製のポールで囲いビニールで覆っていますが、それだけでは庫内の温度を一定に保てないのだそうで、さらに木製のカバーをしたいということでした。

使用条件等から、比較的経年変化の少ないシナランバーコアを用いました。扉はアカマツ集成材にしました。

大きさは約700H×500W×500D




扉の片側にはオーブントースターを廃棄する際とっておいたガラスをはめ込み、中がのぞけるようにしました。取っ手はローズウッド。



発酵庫もうまく収まりました。まるで計ったように・・・。計ったんだって！

彼女の焼くパンドゥミーは絶品です。　チョコレートを練りこんだケーキも本当においしいです。もう、ほとんどプロですね。
学生時代に培った細菌学や生化学実験の知識がいかされているのかも？　

Arts &Crafts展に出展

元町ダニエルショールームでArts ＆ Crafts展が開催されます。
期間は8月9日～19日

私も出展させていただくことにしました。
作品は木端で作るチョコレートです。楢材で創った小箱に納めてみました。
小箱の蓋にはインレイを施しました。また、箱の底は革張りとし、チョコレートに飽きたら小物入れにでも転用していただこうという寸法です。





　　材料：ナラ、ローズウッド（取っ手）　　120×120×50



　　材料：ナラ、ブビンガ（取っ手）　　　　120×120×50