テニスのお仲間に依頼され、コンソールテーブルを造りました。
材料はカバザクラ。
サイズ: 800w×370D×700H(ご依頼の寸法)。 陶器の絵付けを趣味としてされている方で、リビングの壁に押しつけて、作品を収納するとの事。
塗装前
ネコ脚をご希望でしたので、それ風に仕上げましたが、結構大変でした。
ステンレスの包丁を改良したスクレーパーがおおいに活躍してくれ、スクレーパーを見直しました。
天板の縁はルーターで取ったものの、R面が小さくバランスが悪いため、手加工しました。ここでもスクレーパーが威力を発揮。
塗装後
塗装はポアステイン(チェスナット+イエロー)で着色し、サンディングシーラーと全艶消しタイプのラッカーで仕上げています。
小生塗装は苦手で、着色する場合は大抵はオイル仕上げにしていましたが、テーブルトップなどは比較的傷のつきにくいウレタンかラッカーで仕上げる方が良いと聞いたので、挑戦してみました。 案の定、ハケでの塗装はなかなか難しい点もありましたが、なんとか恰好がつきました。
引き出しは側板と後板にヒノキを使い、前板との接合はハーフダブテール(包あり組)にしました。
取っ手は山桜のやや暴れている場所を挽いて造りました。小さな節や割れがありますが、あえて見せることにし、着色しないことにしました。
材料はカバザクラ。
サイズ: 800w×370D×700H(ご依頼の寸法)。 陶器の絵付けを趣味としてされている方で、リビングの壁に押しつけて、作品を収納するとの事。
塗装前
ネコ脚をご希望でしたので、それ風に仕上げましたが、結構大変でした。
ステンレスの包丁を改良したスクレーパーがおおいに活躍してくれ、スクレーパーを見直しました。
天板の縁はルーターで取ったものの、R面が小さくバランスが悪いため、手加工しました。ここでもスクレーパーが威力を発揮。
塗装後
塗装はポアステイン(チェスナット+イエロー)で着色し、サンディングシーラーと全艶消しタイプのラッカーで仕上げています。
小生塗装は苦手で、着色する場合は大抵はオイル仕上げにしていましたが、テーブルトップなどは比較的傷のつきにくいウレタンかラッカーで仕上げる方が良いと聞いたので、挑戦してみました。 案の定、ハケでの塗装はなかなか難しい点もありましたが、なんとか恰好がつきました。
引き出しは側板と後板にヒノキを使い、前板との接合はハーフダブテール(包あり組)にしました。
取っ手は山桜のやや暴れている場所を挽いて造りました。小さな節や割れがありますが、あえて見せることにし、着色しないことにしました。