試作品

アームチェアの試作
先日、家具の病院で見た大正か昭和初期のものと思われるアームチェアーがとっても良かったので、まねてみたくなり、アームの部分を試作してみた。材料はウェスタンレッドシダー。まずまずのフォルムに出来上がったと思います。オリジナル同様ナラで作れば、結構いい雰囲気がだせるかなー？



アームの削りだしに用いた反り台鉋(左）と南京鉋。



道具には全てこのマーク（焼印）が入っています。一応ネコのつもりなんですが・・。

いけばな

あさひ華道協会主催の生け花展が二俣川のサンハートでありました。母が出展しましたので一応顔を出しました。20周年とかで協会設立当初から在籍した母は感謝状をいただいたようです。
写真の左が母の作品で、花材はミオウヤナギ、グズマニア、ニューサイランです。
また、右の作品は姉の作品で、ヤツデ、クロッサンドラ、シマショウブです。
どちらも流派は池坊。
生け花といっても植物以外の例えば発泡スチロールやプラスチックなどを使う方も多い昨今ですが、小生は素朴というか簡素というか、このような作品が好きです。手前味噌で恐縮ですが、姉のなんかは花材に目新しいものを用い、モダンな感じもします。
植物以外のものもオブジェとしては良いですけどネ・・・・。

参りました!

参りましたー！！
桃色美豚さんから手の格好をした椅子があるとの情報をいただきましたので、早速行ってみました。
有りました！！
やられましたねー！！
まだ、開店前で店内の様子はうかがい知ることはできませんでしたが、店内もこのノリで色んなものがあるのだろうか？今度、お好み焼き食べに行ってみます。

ダニエル：家具の病院

病院に入院中の椅子。大正か昭和初期のものか？シンプルだけどとっても雰囲気のある椅子です。早速コピーを作ろうと、現在図面を起こしています。


ダニエル家具の病院
ダニエルでは、家具製作のコンセプトの一つとして、良いものを永く使うあるいは永く使えるものを提供するということを掲げているようですが、家具の病院はそれを実現する手段として数年前から始めたものです。古くて輝きを失った家具、事故で壊れてしまった家具など、自社製品に限らず、他社の物も、お客様の愛着のあるものを修繕し、蘇らせてお返しするということをやっています。傷みの程度や、部位を精査しカルテが作られ、それに基づき処方箋が作られます。お客様から処方のGOが出ますと、医師（職人さんたち）が丁寧に手術（修繕）にかかります。その手際のよさは見事なものです。小生は椅子を治す部署でインターン（下働き）として少しばかりお手伝いをさせていただいていますが、持ち込まれる椅子にはそれぞれ物語があるように思います。ある旧家からは昭和天皇が座った椅子が持ち込まれたり、またあるときは某宮家からの依頼があったりと、ちょっとビックリするようなこともあります。上の写真のものは、おそらく大正か昭和初期のもので、アームチェアが2本とソファーが1本持ち込まれました。座や背のパッキングには天然素材が使われています。ウレタンやプラスチックですと風化してボロボロに、ひどいときには粉末状になってしまいますが、天然素材ですと機能的には全く問題が無く、先人の知恵に頭が下がる思いです。座にはコイル状のバネが2段取り付けられており、また、背にもバネが入っていました。それらがウェービングテープに取り付けられ、微妙なバランスを保ちながら全体を構成していますので、すわり心地は抜群です。それだけに、治すには高度な技術が要求されます。真っ赤なモケットが張られ昨日完成しましたが、おそらくお客様も予想以上のできに驚かれるだろうと思いました。アームのフォルムがとっても気に入ったので同じようなものを作ってみようと思っています。
小生の病院での担当は、古い布をはがしたり、下地を作ったりというものですが、これがなかなか難しい場合もあり、製作過程や構造を知らないと大変苦労することがあって、小生がかつて専門であった解剖学に共通するところがあり、昔も今も切った張ったに縁があるんだなーと苦笑しています。
小生の作品は木製が中心ですが、実は家具の病院のお手伝いをさせていただいてるのは、木製だけでなく、ファブリックを使うなど作品の幅を広げたいという思いがあるからです。「きのこ椅子」などもその一例ですが、もっと高度のものが作れるようになりたいと思っているのですが・・・・。

お気に入り

お気に入り
ビリヤード　メリディアン
最近またビリヤードを始めました。といっても、学生時代からやっていたポケットや四つ玉ではなく、もう少し大人のスリークッションです。メリディアンにはスリークッション用の台が3台もありますが、オーナーの鈴木プロ（ポケット）が採算度返しで作ったお店だけのことはあり、コンデションは最高です。おそらく、このお店に出会わなかったら、スリーは始めなかったと思います。まだ、もち点は14点と初心者ですが、実に面白いスポーツ？です。山口さんというプロ方が居て、暇なときには教えてくれます。
ポケット台も非常に良いコンデションが保たれており、毎週金曜日にはウィークリートーナメントが行われ、腕自慢が集まるようです。
場所は、京浜急行の戸部駅の近くで、国道1号線の西平沼と浜松町の交差点の中間点程のところにあります。

フライデーされちゃった？

レックスとのツーショットをフライデーされちゃいました。パパラッチは家内です。で、このエズラを見た娘曰く、「同じジジイでも、どうしてこうもかわいさが違うんだ！！」。ちなみにレックスは１４歳。ヒトでいえば７０を超えたジジイ。当然、小生のほうがかわいいってことかな・・・？

イリュージョン？

不整脈の治療で若葉台にいきました。
病院の帰り、若葉台中央のショッピングモールで三毛猫にあいました。
なんと、この間、谷中で会ったのと雰囲気がそっくり。聞けば地域猫としてこのモールで自由気ままに生活しているとのことで、境遇も谷中ちゃんにそっくり。とってもフレンドリーで、声をかけると（勝手にミーちゃんと呼んだのですが）ちゃんと返事をしてくれました。谷中と違い、周りは高層のマンションが立ち並ぶ中で、なんかホッとし、思わずパチリ・・・。

谷中に行ってきました

夕焼けだんだんの降り口で会った三毛猫。とってもおとなしく、触ったり、周りで子供がはしゃごうが、悠々と寝ていました。他にキジトラとヒマラヤン風の猫が居ましたが、シャッターチャンスを逃してしまいました。

夕焼けだんだん

庭の手入れが行き届いた「護国寺」。

谷中に行ってきました
朝テニスをしていたら持病の不整脈が発症してしまったので、早々に引き上げ、かねてから一度行って見たいと思っていた「猫の街；谷中」に行くことにしました。
日暮里の駅を降り、ちょっと歩くと「谷中銀座」のアーケードが見えてきました。
その手前にある「夕焼けだんだん」の降り口で早速３匹の猫に会いました。こりゃーこの後何匹の猫に会えるのだろうと銀座を通り抜け、せまい路地を抜け、谷中墓地を散策しと、あちこち歩きましたが結局、猫に会えたのは最初の３匹だけ。お昼ちょっとすぎの暑い時間にのこのこ歩いている猫などいるはずもなく、不整脈のほうもまだ治まらないので帰宅することにしました。それにしても、下町の風情が色濃く残った、なんかのどかな感じのする街で、体調の良いときにまた訪れようと思っています。猫の出没する時間帯に・・・・！

ネコ好きが講じて3

ネコ好きが講じて
先日、元町を歩いていたら陶器製のオブジェなどを並べている「アサ商会」という小さなお店があり、これまた小さなネコの置物があったので思わず購入してしまいました。トラちゃんと比べていただければ、その小ささがお分かりいただけると思います。値段もビックリするくらい安く、ウン百円。以前ウン万円で購入したロイヤルコペンハーゲン製のものに比べると、作品そのものは素人が作ったのかなと思うくらい素朴なものですが、これはこれでかわいい！

イスの試作品

㈱一九堂印刷所さんのはがきを切り抜き、組み立てて作ったイス

上のモデルを基に10ミリのベニアでその5倍のものを作ってみた。右の写真の下部に移っている白いものがオリジナルのモデルです。


イスの試作
ミシン目に沿って切り抜き、くみ上げると小さなイスができるという㈱一九堂印刷所さんが広告用に作ったはがきをいただいたので、早速作ったところ、なかなか面白いイスが出来上がった。そこで、その５倍のものを試作してみた。材料には10ミリのラワンベニアを使い、図面もひかず、ほとんど立体裁断に近い方法で作成したので、ややいい加減なところがありますが、ちゃんと作れば充分実用に耐えるものができそうです。座と背にクッションをつければかなり見栄えの良いものができると思います。近いうち再度挑戦したいと思っています。

外ネコ（ゲスト）

いっちゃん
外ネコのゲストの一人で、ジュニアとチョビのお兄ちゃんである。もう一匹兄弟がいて、我が家に来た当初はまだ中大人でしたので、「チュウイチ」と「チュウジ」と名づけました。先住人のミーコがジュニアとチョビは受け入れたものの、チュウイチとチュウジは何が気に入らないのか目の敵にし、なかなか受け入れようとはしませんでした。やがて、チュウジは姿を見せなくなりました。チュウイチはなんとか粘って、住み着くようになり、名前も「いっちゃん」となりました。そんな、彼がここ数週間姿を見せなくなっていました。そして、昨日、ひょっこり姿を見せました。少し痩せて、元気がありません。それもそのはずで、後ろの左足に大怪我を負っており、３本脚でようやく我が家に戻ってきたようです。おそらくどこかで傷を癒して、やっと動けるようになったのでしょう。ミーコはあいかわらず彼を歓迎していないようですが、「怪我してるんじゃしょうがないわね」という感じで、一応ガンは飛ばしていますが、追い払う様子は無く、休戦状態を守っています。上の写真は昨日帰ってきた時のものですが、今日は更に元気になり、眼もイキイキしてきました。傷の詳細は相変わらず不明ですが（もともと彼は近くには来ますが、触ることはできません）、大きな外傷は見当たらず、脚の形状も変形している様子はないので、ちょっと一安心といったところです。

再び港のカーさん

再び港のカーさん
港のカーさんにまた会ってきました。
今日は丁度パトロールから帰ってきたところで、カメラを向けると立ち止まり、２，３個ポーズをとると、「もういいかい」とばかり、すたすたと立ち去っていきました。なんか、こちらの貫禄負けといった感じでした。

ジグソーパズル ネコ編

ネコのパズル
トラちゃんをモチーフにしてジグソーパズルを作ってみました。
材料はカバザクラです。適度な硬さで比較的細工はしやすい。サンディングも効かせやすい材料です。まだ、塗装はしていませんが、着色なしで、オイルフィニシュかラッカー仕上げを考えています。