チョビの特権

　　今日は何のお魚ー？！

チョビにはハンデキャップがあるのでついつい甘くなってしまいます。
通常、我々が食事の時は、ネコ達はそれぞれ自分の部屋にいることになっています。でも、チョビだけは特別で、終日（寝るとき意外は）我々と一緒に居ます。
チョビは魚、特に焼き魚が大好きで、それまでソファーの上で死んだように寝ていても、魚が焼き上がり、その香りが漂いだすと、ムクッと起きだし、食卓テーブルの方に飛んできます。そして空いてる椅子に飛び上がり、「今日は何かなー」という感じで鼻をひくつかせ、「ちょっとでいいからちょうだい！」と鳴きだします。
我が家ではネコの健康を考えてヒト用に味付けしたものはやらない決まりにしていますので、家族全員で無視しているのですが、誰かがこっそり与えてしまうのです。たいていは私ですけど・・・・。

椅子のクッション張替え

リビングの籐椅子のクッションを張り替えました。
今回は生地の裁断、縫製、ウレタンの成型、完成までをすべて自分の手でやって見ました。もちろんダニエルの吉田先生の指導を仰ぎながらですが。
ダニエルでたまたま安く手に入るということでしたので、生地にはモケットを選びました。吉田さんから「モケットの縫製は難しいよ！」とあらかじめ言われていましたが、予想以上に困難でした。毛足が長いので生地がすぐにずれてしまい、二枚三枚の生地を重ね合わせて縫っていたはずなのに気付いたらミシン目が外れているなんてことが最初のうちはしょっちゅうでした。最も苦労したのはファスナーの取り付けでしょうか。モケット地に縫い付けることもさることながら、左右をつれないように均等に縫い付けなければならず、一本付けるのに一時間くらいかかりました。それでも最後の頃にはなんとなくこつが分かってきて、最初の頃のものと比べると、ファスナー付けも含め縫製の出来が格段と良くなりました。
今回はオットマン一個、リクライニングシートの背と座を一組、二人掛けと一人掛けの椅子の背と座をそれぞれ一組、合計九個のパーツを縫い上げました。いろいろ細かい部分に問題はありますがなんとか格好になりました。
ウレタンはやや硬めになるよう組み合わせを考えていただき、成型して不織布でカバーし収めました。ボタンで締めて完成です。
　張替え前のリクライニングチェア
　張替え後
今回の一連の作業の中で、最も難しかったのは縫製で、またその良し悪しで完成品の良し悪しも決定されるということを実感しました。

ピザ（カルッソーネ）を作る

　カルッソーネ　うまく焼きあがりました　
　中は生ハム、ほうれん草、とき卵とチーズ

我が家ではよくピザを焼きます。生地を作るのは家内の役。小生は生地を伸ばし、具材をのせ、焼く係りです。２２０℃で約１３分ほど焼きます。
我が家の売れ筋第一位はゆでたジャガイモのスライスとゆで卵のスライスを重ね、その上にアンチョビを少々載せ、チーズをたっぷりかけて焼いたものです。焼きあがったらルッコラをのせて食べます。
もうひとつはカルッソーネです。あらかじめほうれん草とたまごを炒めたものに生ハム、チーズを加え、ピザ生地でオムレツのように包み、焼き上げます。もちろんピザソースをベースに塗ったマルゲリ－タ様の物も焼きますが、なんといってもこの二品が最高です。さっぱりしているので、年老いた母にも好評です。
チーズはデンマーク産のクリームハバティーと決めています。