ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

ペット病の話

2007-04-26 00:07:26 | ネコ

この冬に新設したネコアパート。ありあわせの材料で突貫工事作ったものですが、一応二重構造になっていて、外壁と内壁の間に断熱材がは入っています。みんな気に入ってくれて、大体いつも満室です。

ペット病の話
と言ってもペットの病気ではなく、飼い主の病気の話です。
ペットを飼っているヒトは多かれ少なかれ病気にかかっています。
ペットを「うちの子」と呼んだり、赤ちゃん言葉でしゃべりかけるくらいは病気のうちに入りません。やがて、ペットを数える時に、「一匹、二匹・・・」ではなく、「一人、二人・・・」というようになります。そして、「うちの子はしゃべる」と言う様になり、ついには「うちの子はお話ができる」と口走るようになります。こうなると、ほとんど病気というよりは完全に病気で、もう手の施しようが無く、利く薬もありません。周りのヒトはただただ見守るだけとなります。
ちなみに、家内は、「うちの子はお話ができる」と言っています。小生は「うちの子はしゃべる」の段階です。早い話が、二人とももう完全に病気ということ・・。
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レックス

2007-04-20 21:36:20 | ネコ

レックス:14歳のオス。我が家のマスコット的な存在のネコです。ハスキーのママが亡くなり、ハスキー一匹だけになってしまった時期があります。なんとなく寂しそうなハスキーを見るに付け、動物を飼うなら複数で飼ってやらないとかわいそうというのが我が家の共通認識となっていました。そんな折、元町のユニオンで、ある獣医さん発の子猫里親探しのピラを見つけ、早速会いに行きました。獣医さんには2匹の子猫が居ましたが、ハスキーと毛並みの似ている子をいただくことにしました。母親が子育てを放棄してしまい、獣医さんが離乳まで親代わりをしてくださっていたため、ヒトにとってもなれていました。というよりは自分をネコとは思っていないようでした。とにかくヒトが好きで、ハスキーにはほとんど興味を示しませんでした。そんなですからみんなで代わる代わるかわいがり、特別におやつをやったりしていました。気がついたらなんと8キロになっていました。それから慌ててダイエットに取り組み、現在は歳をとったこともありますが4キロ弱になりました。歳をとっても相変わらず甘ったれで、他のネコにはほとんど興味がなく、行動も幼さが残っており、今でも彼は特別扱いです。
さて、名前の由来ですが、当時「Rex」という怪獣映画が話題になっていました。また、我が家では「ニルスの不思議な旅」に登場する「れっくす」という狐のキャラクターが人気でした。そんなことからなんとなく「レックス」になりましたが、我が家のは「Lex」、「アール」ではなく「エル」だよということになりました。
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グレとミク

2007-04-15 20:00:18 | ネコ

グレとミク

グレ:11歳のオス。二代目ママの子で「メタ」というのが居ました。メタは我々が保護したときには既に妊娠しており、やがて3匹の子供を生みました。そのうちの一匹が「グレ」です。灰色を基調とした毛並みでしたのでグレと命名しました。この頃になると命名の仕方もだんだん手抜きになり、見た目そのまんまを名前にすることが多くなりました。ちなみに、同腹の残り二匹は「シマ」と「シマシマ」でした。いわゆるキジネコで、縞模様の多少でこの様な名前になったわけです。母親メタとその子供達は外で飼うことにしていました。ところがある日、グレが腰抜け状態になり、全く動けなくなってしまったのです。3匹の中で一番やんちゃだったグレは、どこかで後ろ足の爪を引っ掛け、もがいて取ろうとしてるうちに、股関節を脱臼してしまったのです。四つ足の動物の股関節脱臼は時として命取りになりますが、グレの場合、うまい具合に疑関節ができ、障害は残ったものの歩行できるようになりました。それでも、外での生活は苦労が多かろうと思い、家の中で飼うことにしました。家の中でもやんちゃな性格は変わらず、何度かボスの座を狙ったようですが、ハスキーを超えることはできず、今日に至っています。グレは他のネコからの人望がなく、それが敗因の一つであろうと勝手に考察しています。

ミク:6歳のメス。「ニケ」が体調不良でかかりつけの獣医さんに入院したのですが、退院時に真っ黒のメスがくっついて戻ってきました。獣医さんから半ば強制的に里親にされてしまったのです。生後2,3ヶ月だと思いますが、ケージ内で飼われていたせいか、筋肉が萎えてしまったらしく、我が家に来た時は、わずか高さ40cm程のコーヒーテーブルの上にもジャンプできませんでした。一ヶ月もすると、完全に回復し、今は一番馬力があります。おしゃべり好きで気が強く、ちょっと気取っている「ヒメ」が気に入らないようで、姿を見ると追っかけまわしています。
さて、名前の由来ですが、真っ黒なので「クロ」としたいところでしたが、既に「クロ」も「クロクロ」もおり、じゃー「クロクロクロ」っていうのも芸がないし・・・。「3×クロ」→「ミクロ」→「ミク」となったわけです。
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家具の学校 卒業しました

2007-04-05 10:43:05 | Weblog

技能検定試験の課題の一つである「包みあり組み」を利用して作成した道具箱。
今までだったら、こんな手のかかる加工はしなかったと思います。今はあまり苦にならなくなりました。


ダニエル家具の学校の3年間を振り返って
3月31日で3年間通った「ダニエル家具の学校」を卒業しました。
3年間で作成した作品は「釘箱」「道具箱」「ミッシェル(イス)」「オットマン」「スツール」「ナイトテーブル」などで、いずれも実生活で使用されています。
第一期生ということもあって学校が用意したカリキュラムを基に、生徒側からも要望を出させていただきながら、一緒になって手探りで方向性を見出してきた、そんな3年間だったように思います。それだけに、大変充実した週末を送ることができました。最初はキット化された材料を釘で打ちつけて組み立てる程度だったのが、最終的には木取りから、かなり高度な仕口加工、組み立て、塗装まで一通りできるようになり、それに必要な道具のメンテナンスも習得できました。小生がこの3年間で得た体験、特に熟練した技を目の当たりにできたことは、技術の習得・向上に大変役に立ち、今後の家具造りにも大いに参考となりました。また、上級クラスまで一緒に切磋琢磨した素晴らしい仲間にも会えました。力強いリーダーシップで我々を引っ張ってくれた兄貴肌の安Dさん、理論派でアイデアマンの小Nさん、うまくいかずカリカリしている我々を和ませてくれたムードメーカーの山Dさん、問題意識が高く、研究熱心な山Sさん、一見おとなしいが内に秘めたファイトは一番の芸術肌の波STさん、皆個性豊かな素晴らしい方々でした。今後も是非お付き合いをさせていただきたく、お願いいたします。そして、なんといっても特筆すべきは家具製作・手加工の技能検定試験を受験したことです。高橋社長のご尽力により我々にも受験資格を与えていただき合格に向けて猛特訓をしました。お陰で全員合格の快挙?を成し遂げました。本当にうれしく思う反面、今後の作品造りに有資格者としての責任を感じております。この夏にはイス張りの技能検定も受検する予定です。また、全員合格を目指します。
初級クラスで作成した道具箱にダニエルのロゴマークを押印(焼印)した感激は今も鮮明に覚えています。また、卒業時には念願であったダニエルのジャンパーをいただきました。その、感激や感動をいつまでも大事にし、より精度の高い家具造りに精進したいと思っています。
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長寿ネコと飛鳥Ⅱ

2007-04-02 23:32:04 | Weblog

長寿ネコ:港のカーさん
今朝、テレ朝の地井散歩を観ていたら、横浜港の大桟橋付近に御年24歳になる長寿ネコが居るとの紹介があった。早速出かけて行き、長寿ネコ「港のカーさん」にお会いしてきた。超有名な猫らしく、その居場所はすぐに判った。見たところそれほど老猫には見えなかったが、丁度おねむの時間だったらしく、声をかけても顔を見せてもらえなかった。それにしても24歳はすごい!これからもますますお元気で!!!

ついでに現在大桟橋に停泊中の飛鳥Ⅱも撮ってきました。明日出航とのことで、慌ただしくその準備が進められていました。
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