東京国立博物館で現在開催中の「空海と密教美術展」に行ってきました。
JR上野駅を降りると、なんと人、ヒト、ひと。大方はパンダお目当てでしたのでちょっとホットしましたが、国立博物館も結構な混雑ぶりでした。
会場は二か所に分かれており、第一会場は主に「書」が第二は主に「仏像」が。
「書」のほうはあまり解りませんでした(興味がないせいか)が、「像」のほうはその迫力に感銘を受けました。特に、「持国天」と「増長天」に大変惹かれました。その力強さや像全体のバランスの良さなど、素人の私でも質の高さを感じることができました。今から1000年以上も前に作られたものです。当時の道具は今のものと比べたら当然劣っているだろうし、電動工具もない時代、仏師の腕は想像をはるかに超えたものだったに違いない。また、あの時代、食糧事情もそんなに良いとも思えませんが、こんなにも筋骨隆々で均整のとれた身体のヒトがいたのだろうか。それともこれも邪鬼や竜などのように想像の産物なのだろうか・・・。こんなことも思いめぐらせながら、しばしこの二つの像に釘づけされていました。
記念に購入したトートバッグ(展示作品集と解説書付)
入館記念に購入した付箋紙とポチ袋
博物館内で見かけたネコ。かなりふくよかで貫禄がありましたが、フレンドリーではありませんでした。
JR上野駅を降りると、なんと人、ヒト、ひと。大方はパンダお目当てでしたのでちょっとホットしましたが、国立博物館も結構な混雑ぶりでした。
会場は二か所に分かれており、第一会場は主に「書」が第二は主に「仏像」が。
「書」のほうはあまり解りませんでした(興味がないせいか)が、「像」のほうはその迫力に感銘を受けました。特に、「持国天」と「増長天」に大変惹かれました。その力強さや像全体のバランスの良さなど、素人の私でも質の高さを感じることができました。今から1000年以上も前に作られたものです。当時の道具は今のものと比べたら当然劣っているだろうし、電動工具もない時代、仏師の腕は想像をはるかに超えたものだったに違いない。また、あの時代、食糧事情もそんなに良いとも思えませんが、こんなにも筋骨隆々で均整のとれた身体のヒトがいたのだろうか。それともこれも邪鬼や竜などのように想像の産物なのだろうか・・・。こんなことも思いめぐらせながら、しばしこの二つの像に釘づけされていました。
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