以前勤めていた会社の同僚から、魚のはく製を飾るための額を依頼されました。
彼は病理のエキスパートで、細胞診を得意としていましたが、リタイヤー後、魚のはく製を作る仕事をはじめたのです。おそらく解剖学で培った知識と技が役立っているのだと思い、面白いことを始めたものだと感心しきりです。
額の全景です。 はく製が収まる箱の部分はシナベニヤで内側にはカンバスを貼りました。額縁の色の濃い部分はレッドシダーにアクリル絵の具でチョコレート色に色付けしたものです。その他の額縁材はファルカタ集成材です。ファルカタは後日、モンブランという色で塗装されます。塗装は今回はご本人にしていただくことにしました。
はく製を箱に固定した後、ガラス板を載せます。
その上に最後の額縁をかぶせます。ガラス板の抑えにもなります。
出来上がりのイメージです。
今回の額縁作りで久々に日の目を見た「内丸鉋」です。
彼は病理のエキスパートで、細胞診を得意としていましたが、リタイヤー後、魚のはく製を作る仕事をはじめたのです。おそらく解剖学で培った知識と技が役立っているのだと思い、面白いことを始めたものだと感心しきりです。
額の全景です。 はく製が収まる箱の部分はシナベニヤで内側にはカンバスを貼りました。額縁の色の濃い部分はレッドシダーにアクリル絵の具でチョコレート色に色付けしたものです。その他の額縁材はファルカタ集成材です。ファルカタは後日、モンブランという色で塗装されます。塗装は今回はご本人にしていただくことにしました。
はく製を箱に固定した後、ガラス板を載せます。
その上に最後の額縁をかぶせます。ガラス板の抑えにもなります。
出来上がりのイメージです。
今回の額縁作りで久々に日の目を見た「内丸鉋」です。