5月19日
横浜そごう美術館で開催中の山口晃展に行ってきました。 今日が最終日と知り、あわてて。
まず、描写力のち密さに驚かされる。ちょっと病的?
パロディーというか洒落というか皮肉というか・・・、思わずニヤニヤ。
しかし、何を言わんとしているのか、難解なものも多く、凡人にはついていけない・・・。
一番印象に残っているのは、電柱を池坊の立華に見立てた作品。
母が池坊の華道をたしなんでおり、立華を極めるため京都の池坊大学に通っていたのを思い出し、母がこの作品を見たらなんというだろうかなどと思いながら鑑賞していました。
門前の小僧的な知識では、たしか立華は技術的にも難しく、ある程度の経験がないと生けれない(生けさせない)格式の高い生け花だったと記憶する。つまり、「お前にはまだ早い」的な。
これには、少々懐疑的で、この作品は、そういう世界を皮肉ってるのかな?
やはり、凡人にはついていけない・・・・・。
横浜そごう美術館で開催中の山口晃展に行ってきました。 今日が最終日と知り、あわてて。
まず、描写力のち密さに驚かされる。ちょっと病的?
パロディーというか洒落というか皮肉というか・・・、思わずニヤニヤ。
しかし、何を言わんとしているのか、難解なものも多く、凡人にはついていけない・・・。
一番印象に残っているのは、電柱を池坊の立華に見立てた作品。
母が池坊の華道をたしなんでおり、立華を極めるため京都の池坊大学に通っていたのを思い出し、母がこの作品を見たらなんというだろうかなどと思いながら鑑賞していました。
門前の小僧的な知識では、たしか立華は技術的にも難しく、ある程度の経験がないと生けれない(生けさせない)格式の高い生け花だったと記憶する。つまり、「お前にはまだ早い」的な。
これには、少々懐疑的で、この作品は、そういう世界を皮肉ってるのかな?
やはり、凡人にはついていけない・・・・・。