ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

元の木阿弥(我が家のネコ事情)

2017-12-27 16:28:55 | ネコ
おしゃべり母さんの子供たち4匹は、結局もらい手が見つからず、我が家で保護することにしました。

とっても性格の良い子たちで、すぐに順応してくれました。

子供たちは1階でミクと同居していますが、そのミクは、若者たちに刺激され、元気を取り戻しました。不思議なこともあるものです。

そういう訳で、今年になって5匹家族が増え、総勢10匹となってしまいました。

私たちの歳のことも考え、身辺整理をと思っており、ペットもその対象だったはずですが、その可愛さに負けてしまいました。



アメちゃん。 アメリカンショートヘア風の柄ゆえの名。一番体が大きく、かつ一番の甘ったれな♂。


ほっとけば一日中ヒトの膝に乗ってゴロゴロしています。



紅一点のミミちゃん。 名前の由来は定かではなく、娘が命名。 なかなかのおてんば。



イシちゃん。 右目の瞬幕異常で、おそらく左目だけしか見えていないと思われる。 当初は片目しか見えないので、いっちゃん(1ちゃん)と呼ぼうかと思いましたが、身体的欠陥を愛称にするのは好ましくないので、独眼竜で名高いマサムネか、森の石松由来の石ちゃんかとなり、結局イシちゃんに落ち着きました。  4兄妹の中で一番性格が穏やかです。 


 
はっちゃん。 はちわれ柄ゆえ。 鳴き声は女の子のようなくせに、なかなかの腕白。素足が好きなのか、裸足で歩いていると必ずと言っていいくらい足を噛みに来ます。 それが結構痛い!!




先住のミクともすぐになじんで一緒にお昼寝。 真ん中がミクです。


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長机の制作

2017-12-20 22:04:16 | 木工作品
横浜市技能文化会館からの依頼で、正面入り口(玄関)に置く長い机を製作し、数日前無事搬入した。

会館のパンフレットなどを置くための机で、ガラス張りの自動ドア内であるものの、雨天時には若干雨などが吹きかけることがある事、現在は長さ180㎝のスチール製の机が置かれているが、2m位の物が欲しいなどのご要望に応えるべく制作した。

玄関口に置かれるので、入館者が最初に目にするものですので、見栄えも考えて一枚板で制作することにした。

天板の材料は2000×450×45の「タブ材」。 クスノキ科の木材で水にも強い。 以前木工仲間と山から切り出し、製材しておいたものである。
片側は壁に押しつけるため直線としたが、もう一方は耳をそのまま生かすことにした。

脚は80角の栂材。 天板と接する側約100㎜は28㎜の丸棒状に削り出し、天板には28㎜の穴を掘り接着せずにはめ込む形式にした。




天板表面はサンディングシーラーと水性ウレタンで塗装、耳の部分はえんじのカシューで仕上げた。
脚は天板と接する丸棒部分は金属ぽっくなるようなゴールド塗装にし、そのほかはミルクペイント塗装とした。また、底面は防腐効果のあるキシラデコールを塗布した。



天板のひび割れ防止にローズウッドで契りを施した。



無事納品完了。 中間の棚はヒノキやパイン材ですのこ状にしてみました。



翌日別件で会館を訪ねると、早速パンフレットが置かれて、活用されていました。
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恒例 元町イベント

2017-12-13 23:24:12 | 木工作品
2018年1月6日から8日まで、ダニエル元町で毎年恒例のイベントが開催されます!是非足を運んでください!

正直普段はちょっと入りにくいショールームですが、この期間は人の出入りが多く、気軽に店内を見ることができます。 思わぬ掘り出し物があるかも???




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ハヤトウリと陣ヶ下渓谷

2017-12-06 23:02:59 | Weblog
思いがけない事を2件

その1:ハヤトウリ

テニスのお仲間にハヤトウリなるものをいただいた。 家庭菜園で作られたそうだ。
見た目はちょっとグロテスクで、お世辞にもうまそうには見えず、どうしたものかと・・・。
ネットで調べると、生のまま千切りにしてサラダなどに混ぜて食す方法や、酢の物やキンピラなどのレシピが紹介されていた。

早速、野菜サラダに混ぜて食べたところ、なんと、おいしいではないか!!
そのものには全く味はなく、でもみずみずしさとシャキッとした食感がサラダにはぴったり。きゅうりのような青臭さやウドのようなほろ苦さもなく、ほんとにくせのない野菜です。

これに気を良くして、今度は甘酢に一晩漬けて食べてみた。 これも、なかなかであった。   繊維に沿って短冊状に切っても、繊維に直交してスライスしても、シャキシャキした食感はほとんど変わらず、美味しくいただけた。
こんな野菜があるなんて思ってもみなかった・・・。 


外見は決してうまそうには見えませんが・・・。  写真は半割したものです。




その2:陣ヶ下渓谷

西谷と上星川との間に陣ヶ下渓谷公園という秘境があり、秋は紅葉がきれいという情報が、相鉄が発行する小冊子に載っていた。
家内が友人と早速もみじ狩りに行ってきました。
鶴ヶ峰からバスで最寄りのバス停まで行き、そこから歩いたようです。
ちゃんと公園として整備されており、等々力渓谷ほどではないが、ちょっと山深い感じも味わえ、距離は短いけど、横浜にもこんなところがまだ残っていたんだと思えたそうです。どうやら環状二号線の建設に伴い整備されたところのようです。
こんな近くに秘境があるなんて思ってもみなかった・・・。


渓谷入口







突き当りにみえる崖の下に小さな川が流れているそうです。







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