ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

新参者

2014-02-20 23:18:40 | ネコ
最近ほぼ毎日日向ぼっこに来る野良猫がいる。
昨年秋に生まれた四兄妹で(たぶん)、黒が三匹とアメショーまがいのが一匹。それとその母親らしいのも時々顔をみせる。いずれもとっても用心深く、まだ、家の中からしか観察できない。
作業小屋や昔使っていた外ネコ用の小屋などが気になるらしい。


作業小屋の探索に来た兄妹。 既に二匹は小屋の中に居る。


心配そうに外で見張る2匹


何か小屋の中でひっくり返したらしく、物音と同時に2匹が飛び出してきた。シャッター間に合わず。


この子も最近見かける子だ。一見メインクーン風。立派なふさふさのたてがみと尻尾を持っている。体もかなり大きい。四兄弟とニアミスするも特に喧嘩をするでもなく、顔を見合わせるだけですぐいなくなってしまう。
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ここはどこ?

2014-02-19 18:31:05 | Weblog
今年2度目の大雪!
この地に住んで60余年だが、これほどの雪は記憶がない。子供の頃、たぶん昭和30年前後に、当時我が家にはぬれ縁があったのだが、そこから手を伸ばして触れるくらい積もったことがあった。30センチくらいだったのだろうか。 その時よりも今回のほうが積もったように感じる。
もともと旭区は横浜の観測所発表の気温より1~2度低いのが常で、横浜は雨の予報でも雪になることがあるのだが・・・。


吹き溜まりは優に50センチは積もっている。


庭を横切り新聞を取りに行くこともできないくらいだ。


門扉も半分くらい埋まってしまっている。


作業小屋の屋根には風のいたずらだろうか変な形の雪庇が。こんなことも初めて。


翌日、ヤンが表に出たいというので出してやった。 勇んで出て行ったのだが・・・


あまりの雪に途方に暮れる・・・


次の瞬間には撤退!


おっとと・・・


どこに降りりゃいいんだ・・・


冷てー! まいったね!
一目散に家の中に飛び込んできた。
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心臓手術(カテーテルアブレーション)を受ける

2014-02-02 10:43:12 | Weblog
不整脈がひどく、階段や坂道を昇るのが本当につらくて、時にはフッと腰砕けになりそうになってきたので医師の勧めもあり、カテーテルアブレーション手術を受けました。

みなと赤十字病院の沖重医師、川口医師が執刀してくれました。
手術前日、川口医師から非常にわかりやすく私の心臓の現況と手術の解説がありました。

心臓の刺激伝導系は下図のように洞結節からの電気刺激が心房全体にわたり房室結節に集約されヒス束・左右の脚を経て心臓全体へと伝播します。 



ところが加齢など種々の原因で心房の色々な場所から電気刺激が発せられ、そのため心臓が一定のリズムを刻めなくなります。これが心房細動です。しかしこれらの活動電位は微弱なため、この時点では心臓の調律は洞結節が行っています。薬などでコントロール可能な状況です。うまくすれば薬で退治できることもあるらしいのです。

しかしながら心房細動を惹起していた箇所が、多くの場合、右心房と右心室の境にある三尖弁の周囲に集約され、心臓の調律を支配するようになるのだそうです。それが心房粗動の状態です。どうやら心房細動は薬剤への耐性などから心房粗動へと移行(粗動化)するらしいのです。そして私の心臓はまさにその状況にあったわけです。
今回のカテーテルアブレーションは三尖弁の周囲の神経回路の一部を焼灼して遮断し、粗動を止めようというものでした。
そのことで、洞結節が正常に働きだし、不整脈から解放される(心房細動も治る)ことが期待できる、と思い手術を受けました。

案の定、粗動はぴたりと止まり、入院中は不整脈は起こりませんでした。ちょっと休んでいた洞結節も働きだしたらしいと、安堵しました。

しかし、退院2日目の夜、奴はまた顔を出しました。ほんの短時間ですが、脈が乱れました。落ち込みました。
本当にポンコツな身体になっちまったんだって。

でも考え直しました。もともと今回の手術は息切れや、めまいを起こす粗動を抑えるものですから、その点では大成功なわけだし、細動は薬でコントロールできるのだから、この心臓とうまく付き合うことにしました。

明日からまた頑張るぞ!!

それから、川口先生ありがとうございました。
看護師の皆さん、入院中のこまかな気遣いに感謝しています。大変快適に過ごせました。
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