5月末、家具の学校の講師をしていた天野先生が亡くなりました。 85歳とのことでした。
学校に入学して最初に指導をしてくださった講師で、誰もが、まずその丁寧で緻密な仕事ぶりに感激したものでした。
福島弁のなまりが残った言葉で、朴訥とした語り方がいかにも職人さんという感じで、かっこよく感じたのは私だけではなかったと思います。
なんでも格好から入る私は、少しでも師匠に近づこうと玄能、カンナ、のこぎり等など、その使い方を一生懸命マネしたのを思い出します。
もっともっと教えていただきたい事がたくさんありましたが、それがかなわなくなってしまい残念でなりません。
謹んで哀悼の意を表します。
在りし日の天野先生
学校に入学して最初に指導をしてくださった講師で、誰もが、まずその丁寧で緻密な仕事ぶりに感激したものでした。
福島弁のなまりが残った言葉で、朴訥とした語り方がいかにも職人さんという感じで、かっこよく感じたのは私だけではなかったと思います。
なんでも格好から入る私は、少しでも師匠に近づこうと玄能、カンナ、のこぎり等など、その使い方を一生懸命マネしたのを思い出します。
もっともっと教えていただきたい事がたくさんありましたが、それがかなわなくなってしまい残念でなりません。
謹んで哀悼の意を表します。
在りし日の天野先生