コーヒー麻袋でランプシェード

以前から主に洋酒のビンでランプスタンドを造ってきましたが、安価でちょーど良いシェードを探すのに苦労をしていました。
そこで見つけたのが針金でできたシェードフレームでした。　布や紙を張るだけで結構粋なシェードができました。
今回はその延長で、コーヒー豆の麻袋でランプシェードを作ってみました。


グアテマラ産のコーヒー豆袋です。


ビンはオールドパー。　空瓶を友人から貰っておいたものです。　スイッチのヒモにはこのビンの蓋がくっついています。


ビンの後ろ側にガラス専用のドリルビットで穴を開け、コードを通しています。　ビンの中にはおもり代わりにビー玉を入れてあります。


買い置きの針金製ランプシェード枠の最後の物を使ってしまいました。　最近この枠も見つけるのに苦労しています。
IKEAかなんかで安いシェードを買い、布をはがして使う方が手っ取り早いかもしれません。
因みにソケットなどは手作りランプの素材としてハンズなどで購入できます。今回もキット材を一部加工して使いました。　

ドンゴロス（コーヒー袋）でトートバッグ

コーヒーの麻袋でトートバッグなどを作ってみました。

ちょっと大きめのトートバッグ
使用した袋はブラジル産のコーヒー豆が入っていたものです。
持ち手を長くして、肩にも掛けれるようにしました。　バッグの口が開かないようホックを付けてみました。


難点は袋に用いられてるペイントが他の物に移るという点です。　肩から下げて歩いていたら、白のポロシャツが緑色に・・・。
クリアラッカーを塗布して、色移りが防げるか試行中です。



以前同じ柄でバックを作って差し上げたM本さんに無理を言って行きつけのコーヒー屋さんから同じものをもらってきて頂きました。
柄が素敵なのでシンプルな形にしました。グアテマラ産の豆が入っていたものです。


前述のバックの例もあるので、裏側は帆布を使いました。


ファスナーを付けました。内ポケットが４つ付いています。


手の付け根には厚めの皮を縫い付けました。手縫いです。



斉藤工房の藤平さんにＡ４判の紙が入るトートバッグを頼まれ、作成したものです。
ちょうど適当な麻袋がなく、ありあわせのものでつくりました。あまり寂しいので、工房のマスコットのフジちゃんをあしらってみたのですが・・・。　なんだか洋犬っぽい？　頭と体のバランスが悪いのかなー？　日本犬はもう少し頭でっかちなんだな。





新たにコーヒー麻袋が手に入ったので、藤平さん用にもう一つ作ってみました。
今度はＡ４が横に入るタイプに。　グアテマラ産です。


収納する書類の量で使い分けれるよう、ホックを２つ付けてみました。



これは少し前の作品です。リュックにしてみました。メキシコ産です。


背中側は型崩れ防止もあり帆布を用いました。



これはテニス用に作ったものです。　ブラジル産の袋です。
間口は７０センチほど、マチは１０センチほどあります。
間口が長いため肩から下げると形が保てません。そこで、持ち手を木製の棒にしてみました。軽量化のためウェスタンレッドシダーを使用してます。


写真ではわかりませんが、底には４ミリのシナベニヤ板が入ってます。


６０㎝のオープンファスナーが付いています。　本当は両側から開けれるようなファスナーにしたかったのですが、細いきゃしゃなものならどこの手芸屋さんにも置いてあるのですが、スポーティーで太めの物は見つからず・・・。

引き出しリペアー：塗り直し

8月28日に掲載した「古い引出のリペアー」の続きです。

砥の粉とポアステイン（ウォルナット）を混ぜたものを塗布し、乾燥後拭き取り、水性ウレタン（艶消し）を塗って仕上げました。
砥の粉の拭き取り具合が判らず、やや斑のある仕上げになってしまいました。　
まあ何とか観られますが、時間があったら（と言うより気力があったら）やり直してみたいと思っています。


傷を隠すため少し厚めに塗り、拭き取りも加減しましたが、その加減が難しく・・・。



刷毛ムラが残ってしまいました。　半乾きぐらいで拭き取る方がいいのかも？



色もちょっと黒っぽ過ぎたかな？　傷を隠すには都合がよかったのだが・・・・。


さて、どこで使おう？　　私の机の上かな・・・？