家具の学校 初級風景

１１月１９日、家具の学校8期生（初級）の木工手加工の授業が終了しました。
今年は女性８名、男性８名でした。内藤先生が退職されたため、小生が進行役を務めました。
不慣れなMCでしたが天野先生、安田講師に助けられながら、なんとか無事に終了しました。

メインイベントのミッシェル組み上げ
部材は全てキット化されているものの、指物の精度で組み上げるのはそう簡単ではありません。
それ故、生徒の皆さんはもとより、我々もかなり緊張して作業を進めます。
天野先生から「ほぞとほぞ穴の調整」「糊のつけかた」「組立手順」「ハタガネの掛け方」「面取り」などなど、デモンストレーションをしながら細かな注意点が指導されます。

　ハタガネで締め付け、部材の接合部を密着させます。二人一組で協力し合って作業を進めます。そのことで、２度の経験ができるわけです。

　ハタガネの掛け方で椅子のねじれやがたつきを直します。糊が利く前に手早く作業しないといけません。

　ほぼ同時に全員の方の椅子が組みあがりました。16機の椅子が並ぶと壮観です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真提供：8期生　Ｍさん

再開しました

母が亡くなってから10日が経ちました。
我が家に、普通の日常が戻ってきました。

小生も木工や、テニスを再開しました。1月の展示会までに毎水曜日はダニエル伊勢原工場に行って、「椅子を作るための椅子」の作製も始めないといけません。一部仕様変更等がありますので、図面から起こさないといけないのですが、時間的余裕が」ないので、作りながら修正を加えていこうと考えています。

　主（母）が居なくなったベッドで。　チョビ

　そろそろ食事の時間。元外ネコのチョビも外で食事をします。

　ミーコ様。常に一段高いところをキープしています。相変わらず舌が・・・。

　チョビ。相変わらず活発で、撮影もなかなか大変。

　チョビ。ベストがパッツンぱっつんに・・・。