家庭料理のReiさん
小生、現在週に1~3回ほどダニエルの横浜工場に通っています。「ダニエル家具の学校」の延長で、実戦を経験(といってもアシストですけど)し、学校だけでは養えない技術や知識を習得しているわけですが、最近昼食は吉田先生推薦の「Rei」という喫茶店に行くことにしています。それまではお弁当を持っていっていたのですが、Reiさんを知ってからはお昼はココと決めました。お店は環状1号線の浅岡橋交差点脇にあります。メニューはAからDまでの4種類の日替わりで大体野菜、肉、魚料理と定番のカレーです。値段は700円から800円。どの料理にも2種類の箸休めと味噌汁がついています。味はというといわゆるおふくろの味というやつでしょうか。とにかくおいしいのです。日替わりのメニューも豊富で、もう通いだして2ヶ月以上となりますが同じメニューはほとんどありません。値段も前述したようにリーズナブルです。しかし、小生がお昼はココと決めたのはお店の雰囲気、スタッフの魅力にまいったからです。お母さんと二人の娘さん(続柄は定かではありません:お母さんと娘さんとお嫁さんだそうです3/1追記)が切り盛りしていますが、とにかく感じがよいのです。お姉さんが厨房を担当し、妹さんが接客担当、お母さんは総監督といったところでしょうか。お客さんの好み、好き嫌、ご飯の量などを熟知しており、必ず一言二言声をかけ、時には軽いジョークを飛ばし、それでいて決して手は休めず、細かいところまで気配りし、見ているだけでも気持ちがよくなります。いつだったか体調不良を訴えたお客さんにおかゆ(おじや)を提供していました。お客さんもそんな雰囲気を大事にしており、時にはまったくの他人の会話にも参加してしまえるほどの安堵感があり、大家族の中で食事をしているようです。当然昼時は常連客でイッパイです。
Reiさん、今度、女房を連れて行こうと思っています。