ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

最近の外ネコ事情

2015-04-25 05:33:26 | ネコ
最近我が家の庭にやってくるノラ達の話です。
なんとか手懐けてノラが増えないようにしたいのだが、最近の子は本当に警戒心が強く、心を許してくれません。よほど他で痛い目に合ってるんでしょうね? 地域猫みたいな活動ができると良いんだが・・・。




片目の母さん:子供の頃にウイルスにでも感染したのでしょうか、右目がつぶれています。妊娠していた姿を見たことがあるので、この名がついています。
朝晩やってきますが、特に私が外で機械を使って仕事をしていると、ほとんど必ずと言っていいくらいやってきます。ふと気が付くと3メートルぐらい先にちょこんと座っています。私が作業小屋に居る時は小屋から見える位置に来ています。まるで、「私来てるんですけど!」と言わんばかりに・・・。 私が、「オー、来てたのかい」と餌を取りに行くと、いったんはデッキの下に隠れますが、すぐに出てきて餌を食べ出します。なかなかの美食家で、安い缶詰だと残し、上等なものだと舐めるように食べていきます。

 

 
控えめなアメショ:ほぼ毎日来る子で、いつも耳をさげ、申し訳なさそうな顔をしています。 その割には缶詰を開けていると、待ちきれずにすぐ手の届くところまでやってきます。雄ですが、ほかのオスに比べるとまだまだ体が小さく、この辺を縄張りにできるか、これからが正念場ってとこでしょうか。




ザビのペンちゃん:最近このあたりでは珍しいサビ柄のネコで、多分、片目の母さんの仔。鼻筋と口の周りに白っぽい柄があり、ペンキでもつけたのかと見えるのでペンちゃんと名付けました。 この子も片目の母さんと同じような行動をとります。ほぼ毎日やってきます。


サビのハナちゃん:前述のペンちゃんの姉妹で、鼻筋が黒っぽいので・・・。 来るときはペンちゃんと一緒のことが多く、ペンちゃんほど頻繁には来ません。



 
名無しのキジトラ:これも兄弟でやってきます。 もう少し小さくて痩せたのがいます。 この絵は外を見ていた「ヤン」に気づいて、窓際までやってきた時に撮ったものです。まだまだ幼く、ご飯そっちのけで虫を追いかけたりと動くものに反応しています。




名無しのキジトラ:こっちがちょっと痩せている方。 顔がちょっととんがっています。 あまり見分けがつかなく、同時に居る時は解るのだが、単独ではどちらがどちらか・・・、それでまだ名前がありません。



アパートからこちらをうかがうキジトラ。 これは痩せたほうかなー?




サバトラのちっちゃな子。ホワイトタイガーのようなので、リトルホワイトとしました。身体が小さいのでちょっと心配していますが、元気ではあります。


ちょうちょうを追っかけるサバトラ。




たまに顔を出す赤茶と黒のタビー。 アイラインがくっきりと入ったなかなかの美形です。 顔を写せなかった。



その他に黒猫が2匹来ます。「おしゃべりちゃん」と「だんまりちゃん」と名付けています。最初は見分けがつかず、同一個体かと思っていましたが、2匹同時にいたことがあり、鳴いて存在を知らせる子と、あくまでもだんまりを決め込む子がいることが判明しました。




そして外ネコの監視役、ヤン君。今日も監視に余念がありません。 誰かいると泣いて知らせてくれます。 自分より強そうだと、背中が立って、しっぽが太くなります。

外ネコの監視役 ヤン
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鉋の模型作成

2015-04-21 23:42:53 | 木工作品
本年度からダニエル家具の学校初級の座学を受け持つことの成りました。
人前で話すのは十数年ぶりですし、ましてや座学を任されるほどの経験もないので、依頼があった時はちょと躊躇もしましたが、天野先生の実技のアシスタントも引き続き担当しますので、これまでの経験を生かし、座学と実技の橋渡し役になれればとお引き受けしました。

そんなわけで、初級の講義用に鉋の模型を作ってみました。絵で構造を説明するより説明しやすいし、理解もしやすいだろうと思ったからです。


鉋は下図のように分解できるようになっています

上端からみた全体像


下端


中央から分割できます


更に分解していくと


鉋の構造がよくわかります。 特に押え溝や押え棒の役割など説明しやいと思います。


今後刃の方ももう少し実物に近いものにしたいと考えています


ミニカンナもつくってみました。実はこちらの方が先に造られ、その最中に教材としての鉋を思いついたのです。


一応2枚刃になっています。台頭にヒートンを付けストラップに・・・。


刃口が広すぎたので埋め木をしています。  ウーン!芸が細かい!!と自画自賛。

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オットマンのリペア

2015-04-20 22:07:19 | 木工作品
今度の作品展への出品作があまりなく困っていたところ、たまたま古いオットマンを入手したので大急ぎで修理しました。

これでリペアー&リメークのコーナーに展示できるものが一つ増えました。

オリジナルはウレタンクッションに布を張っただけの物でしたので、バネを入れてすわり心地を良くするなど多少グレードアップ?しました。
木部も一応塗りなおしましたが、最初から作ることに比べたら短時間(一日)で出来上がりました。



背の低い椅子、おそらく足置き台として使われていたものでしょう。だいぶくたびれていますが、木部はまだしっかりしていました。


ウレタンは完全に劣化しポロポロ寸前


ウレタンの下は丈夫な紙が貼られていました


全てを取り除き、この後、簡単に塗装をし直し、麻テープを張ります


バネを4個取り付け、バネつり用紐で固定したところです。この後、ヘッシャンをかぶせ、その上にウレタンを貼り付けます。、



そして、生地を貼り、こんな感じに仕上げました。

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スパイスボックス作成

2015-04-10 20:56:31 | 木工作品
作品展が近づいてきました。 出品するものがない!!!!!

ってことで、大急ぎでスパイスボックスを造りました。

以前からキッチンの壁に吊るすタイプのものを考えていたので、この機会に突貫工事で仕上げました。

材料は赤松集成材。ストックしてあった端材です。
大きさは 430H×240W×140D



スパイスボックス全景。 下部にキッチンペーパーホルダーを付けました。





棚を2段。 今回は手抜きで、脇板との接合はイモ接ぎで木ねじで止めています。
落下防止の細い桟はホゾ組になっています。



扉は当初は鏡板もフラットでしたが、あまりに味気がないので、周囲を2ミリ程掘り込み、ローズウッドの突板をはめ込みました。
さらに中央部分はテーブルナプキンをデコパージュし、絵タイルをはめ込んだ風にしてみました。もうちょっとタイルっぽい柄にした方が良かったかなー? あるいは白色の下地を塗っておけば・・・。
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