ピーターバラカンさんが書いた『ロックの英詞を読むー世界を変える歌』という本を拾い読みしている。ロックの詞の中でもメッセージ色の強い歌詞を集めてバラカン氏が解説してくれている本である。いい本である。その中でジョニミッチェルの「Shine」を紹介している。
ジョニミッチェルはもちろん解説の必要のないミュージシャンである。透明感のある音楽、そして詩人としての才能を感じさせる歌詞。ロックを芸術にしたミュージシャンと言ってもいい。バラカン氏によると、現在彼女は中大脳動脈瘤で闘病中だということだ。奇跡の回復を願うばかりだ。
この歌は、すべてのものに光があたるように歌っている。良いものにだけではない。人類を危機に陥れるようなものにまでにもである。少しだけ引用する。
良い土、きれいな空気、きれいな水に光があたりますように
そして子どもが安全に遊べる場所にも光が当たりますように
またすぐそこで
爆発する爆弾にも光があたりますように
この混迷した世の中、憎しみ合ってはいけない。それぞれの人にはそれぞれの事情がある。爆弾を作った人も、本質的に戦争がしたいわけではない。まずは認め合いお互いに光の中に立とう。そこからもう一度出発するしかないのだという思いが伝わってくる。
すばらしい曲だ。
ジョニミッチェルはもちろん解説の必要のないミュージシャンである。透明感のある音楽、そして詩人としての才能を感じさせる歌詞。ロックを芸術にしたミュージシャンと言ってもいい。バラカン氏によると、現在彼女は中大脳動脈瘤で闘病中だということだ。奇跡の回復を願うばかりだ。
この歌は、すべてのものに光があたるように歌っている。良いものにだけではない。人類を危機に陥れるようなものにまでにもである。少しだけ引用する。
良い土、きれいな空気、きれいな水に光があたりますように
そして子どもが安全に遊べる場所にも光が当たりますように
またすぐそこで
爆発する爆弾にも光があたりますように
この混迷した世の中、憎しみ合ってはいけない。それぞれの人にはそれぞれの事情がある。爆弾を作った人も、本質的に戦争がしたいわけではない。まずは認め合いお互いに光の中に立とう。そこからもう一度出発するしかないのだという思いが伝わってくる。
すばらしい曲だ。
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