とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

1年前シリーズ 流行語大賞?

2017-11-17 21:30:01 | 1年前シリーズ
 1年前のブログを振り返るシリーズ

 最近は流行を追いかけるよりも、不易のものに魅力を覚えるようになってきた。とは言え、流行に左右されているのも事実ではある。


 『新語・流行語大賞』のノミネート30語が発表された。ノミネート30語は以下の通り。

 アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー

 「流行語」という意味ではあまりピンと来ないのが私の感想だ。「流行語」とはみんながなんとなく使っているような言葉であり、社会的なキーワードとは違うものであろう。「EU離脱」とか、「SMAP解散」とか、確かにインパクトはある。しかし、「流行語」ではない。

 このなかで「流行語」と言えるのは「PPAP」ぐらいいかなと思う。最近の高校生はみんなで「ペンパイナッポーアッポーペン」と大合唱している。もちろんブームなのですぐに終わるとは思うが、これが「流行語」と言っていい。

 ただし、わたしの世代の人間はほとんど何がおもしろいのかわからない。流行についていけないという年になってしまったということを、悲しいと思う一方で、うれしいとも思っている。


 結局、去年は「神ってる」でした。が、本当に流行したんでしょうか。
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