「森友学園」の国有地売却問題を担当していた財務省近畿財務局職員が、決裁文書改ざんを当時の佐川宣寿理財局長に何度も強要されたとの手記(遺書)が週刊文春に掲載された。大問題だ。
政府の態度がおかしい。この手記によって、森友問題は人の命を奪ったものであることがはっきりと見えてきたし、その当事者が佐川氏であることもほぼ間違いのないものとなった。それなのになぜ事実の再調査をしようとしないのか。安倍総理は率先して再調査を指示する立場であるはずだ。それなのに他人事のような発言を繰り返す。
麻生財務相も偉そうに再調査しないとい言う・自分が疑われているという意識がないような不遜な態度である。本当に見ていて腹が立つ。こんなやくざみたいな言動を繰り返す人間が財務相であることが信じられない。
彼らはここでとどめなければ政治生命が終わってしまうから必死に知らんぷりをしているのだろう。しかし彼らが終わるのは政治生命である。命は失われない。一方では一人の人が死んでいるのである。
彼らが自分の罪を隠すために嘘をつくのならば、本来、事実を追及するのは検察である。ところが検察人事も政府に介入され、政府と検察が癒着しているのが明確になってきた。
安倍晋三のために日本はでたらめな国になってしまったのだ。
トランプ氏みたいな、あからさまな言葉で罵倒はしていないまでも、やっていることは全く一緒ですね!
民主主義という言葉が聞いてあきれます!!!
今の日本は中国や北朝鮮に限りなく近いのではないですか!
そしてアメリカにも・・・。
いつになったら、コロナと共に、安倍、麻生、二階王国が終わるのでしょうかね~?
自民党は多くの国民を殺してきた屑集団です、人の命より保身なのです。
いくら人事権を内閣府に握られたとはいえ、官僚の立ち位置を決定づけた感があります。
かつて石橋湛山蔵相は、戦後処理費減額を訴えてGHQに抵抗し公職追放された時、「後に続く大蔵大臣が同じことをしてまた追放になる。それを2、3年続ければGHQも反省するだろう」と言ったそうです。(「戦後史の正体」より引用)
官僚だけではなく日本の舵取りをしている人たちには、「身を捨ててでも・・・」の精神を取り戻してほしいです。
佐川氏は麻生大臣によりトカゲの尻尾となりました。保身が失敗だった訳です。が、その後の発言は耳にしません。
行政府は得体の知れない「○○○○教」に犯されているような気がしてしまいます。
長くなってすみません。