「過保護のカホコ」がどんどん面白くなってきた。一見すると軽い感じのドラマのように思えるかもしれないが、決して予定調和的な展開ではないので入りやすいドラマではない。実は人間の嫌な部分を誇張しているところがあるので少し疲れるドラマである。しかしその人間性のぶつかり合いの中から、一歩踏み出そうとしている姿が少しずつ見えてくる。人間そう簡単には変わらないが、変わらない中の変化を丁寧に描いているのだ。
脚本家の遊川和彦さんは『純と愛』では大失敗(誰がどう言おうと大失敗作であるのは明らかだ)したが、ここに来てさらに成長しているように思われる。
この作品に三田佳子さんが出演している。三田さんも家族の事件のせいでずいぶん苦しんだことであろうが、この作品でとてもいい感じを出している。うまいというよりも三田さんだからこその味をよく出しているのだ。いい作品と出合い、またこれからこのようないい役を演じてもらいたい。
純粋に前を向けば、きっと前に進むことができる、そう思わせるドラマだ。
(ただし最終回に変な展開がまっているのではないかと、ちょっと心配だ。)
脚本家の遊川和彦さんは『純と愛』では大失敗(誰がどう言おうと大失敗作であるのは明らかだ)したが、ここに来てさらに成長しているように思われる。
この作品に三田佳子さんが出演している。三田さんも家族の事件のせいでずいぶん苦しんだことであろうが、この作品でとてもいい感じを出している。うまいというよりも三田さんだからこその味をよく出しているのだ。いい作品と出合い、またこれからこのようないい役を演じてもらいたい。
純粋に前を向けば、きっと前に進むことができる、そう思わせるドラマだ。
(ただし最終回に変な展開がまっているのではないかと、ちょっと心配だ。)
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