まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

私の涙

2013-01-11 22:14:31 | 生老病死の倫理学
私の涙はどうなっているんだろう?

「劇的ビフォーアフター」 を見たり、「SLAM DUNK」 を何度読み返しても、

そのたびに泣いちゃえるくらい、むちゃくちゃ涙もろい私。

なのに、リアルの世界で、大学時代の後輩の訃報に触れたり、

ものすごくお世話になった伯母が急に亡くなったりしても、

まったく一滴の涙も流れてこない。

目が涙で潤むことすらない。

父が亡くなったときもそうだった。

第一報から、葬儀を経て九州に納骨に行くまでまったく泣くことはなかった。

なぜなんだろう?

私は冷たい人間なのだろうか?

たぶんそうだと思う。

でもだったらなぜマンガやドラマや映画では泣けるのだろう?

基本的に二次元の人間なのか?

うーん、なんかそういうようなことではない気がする。

なんだかよくわからない…。


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2 コメント

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私もです (えい)
2013-01-14 15:22:55
その状況わかります。
私もTVや本やネットで、ちょっと感動する話に触れるととめどなく溢れてきちゃいますが、
実際に悲しい(はずの)場面に遭遇すると涙腺ゆるゆるどころか乾いた感じすらします。
思いが浅いわけではないと思うのです。
頭が重くなったり頭痛がしたり…体に何らかの異変はあるのですが、涙は出てきません。
何故なのでしょうね…
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共感性? (まさおさま)
2013-01-18 22:14:17
えいさん、コメントありがとうございました。
たぶんえいさんと私は同じカテゴリーの人間なので、
えいさんもそうだと言われても、自分が変わってる人間なのではという不安は拭えませんが、
そういう人間が自分だけではないということにはものすごく救われます。
けっきょく先日の葬儀では血の繋がっていないうちの妻や弟の妻ばかりが泣いていました。
たんに「共感性」という能力が高いか低いかだけの違いだと思いたいです。
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