次の写真をご覧ください。
センター試験監督用に買った上履きが、
役目を終えて普段用の外履きに下ろされている姿を写したものですが、
注目いただきたいのは靴ヒモの結び方です。
一見、何の変哲もない蝶結びに見えるかもしれませんが、
実は右と左で結び方が違うんです。
右足はフツーの蝶結び。
それに対して左足のほうは 「イアン結び」 という結び方です。
そう言われてよーく目を凝らしてみてみると、中央部分が蝶結びのほうがキレイな形に結ばれていて、
イアン結びは何だか引き攣れているように見えます。
夏前ぐらいだったかにネットかSNSで 「靴ヒモのほどけない結び方」 という記事を見かけて、
ちょっと練習してマスターしたものです。
記事を見たあとしばらくは新しい結び方に慣れなくて四苦八苦していましたが、
ちょうどその頃はまだオリンピック前で、テレビではいろいろな選手が紹介されていて、
福原愛さんが取り上げられたとき、自分の特技として靴ヒモを一瞬で結べることを自慢していました。
それがまさにこのイアン結びだったんですが、本当に手品のようにあっという間に結んでしまうので、
今はまだ慣れていないからぎこちないけど練習すればあんなふうに結べるようになるんだなと思って、
途中で投げ出さずに練習し続けたら、まあ福原さんほど早くはありませんが、
フツーに蝶結びするのと同じくらいのスピードでは結べるようになりました。
この結び方を紹介しているサイトはいくつかありましたが、
下記のサイトが一番わかりやすかったです。
これはマスターしたい…ほどけない靴ひもの結び方「イアン結び」&「イアン・セキュア結び」
ただ、このサイトの図解によると、一番最初にヒモをクロスさせるところが、
今まで50年以上やってきた蝶結びと上下が逆で、
まずそこから長年の慣習と違うことをしないといけないので手間取るところだったのですが、
フツーにできるようになってから試してみたら、
最初にクロスさせるところはどちらが上でも下でも大丈夫みたいです。
図を見ながらあたふたとやっていた頃は上下を反対にすると結べなくなるんだなと思っていましたが、
それは大いなる誤解で、右上でも左上でもイアン結びは可能だということが証明されました。
そして、これで結んでみると本当にほどけないんです。
まあ、この写真の靴はどんなふうに結んでもヒモがほどけたりするタイプではありませんが、
一部の革靴やトレッキングシューズなどで本当にどんなにしっかり蝶結びをしても、
いつの間にか必ずほどけてしまっている靴があったのですが、
これがもう 「なんで?」 っていうくらいまったくほどけなくなったのです。
見た目は蝶結びですから、どうしてこんなに頑丈になったのか全然わかりません。
福原さんもこの結び方だとほどけないんだと言ってました。
あんなに一瞬で結んでいるのにほどけたりせずに犇 (ひし) と結ばれているんだそうです。
残念ながら、さすがのメダリストもその理由まではご存知ないようでした。
うーん、なんでほどけないんだろう?
すごい気になるなあ。
誰かこの謎、解明してくださいっ
P.S.
ちなみにイアン結びと一緒に紹介されていた、
イアン結びの進化形である 「イアン・セキュア結び」 のほうは、
パソコンを横に置いて図を見ながらやっても途中でグチャグチャになってわけわからなくなり、
まだ一度もきちんと結べたことがありません。
たぶん一生覚えられないだろうな…。
センター試験監督用に買った上履きが、
役目を終えて普段用の外履きに下ろされている姿を写したものですが、
注目いただきたいのは靴ヒモの結び方です。
一見、何の変哲もない蝶結びに見えるかもしれませんが、
実は右と左で結び方が違うんです。
右足はフツーの蝶結び。
それに対して左足のほうは 「イアン結び」 という結び方です。
そう言われてよーく目を凝らしてみてみると、中央部分が蝶結びのほうがキレイな形に結ばれていて、
イアン結びは何だか引き攣れているように見えます。
夏前ぐらいだったかにネットかSNSで 「靴ヒモのほどけない結び方」 という記事を見かけて、
ちょっと練習してマスターしたものです。
記事を見たあとしばらくは新しい結び方に慣れなくて四苦八苦していましたが、
ちょうどその頃はまだオリンピック前で、テレビではいろいろな選手が紹介されていて、
福原愛さんが取り上げられたとき、自分の特技として靴ヒモを一瞬で結べることを自慢していました。
それがまさにこのイアン結びだったんですが、本当に手品のようにあっという間に結んでしまうので、
今はまだ慣れていないからぎこちないけど練習すればあんなふうに結べるようになるんだなと思って、
途中で投げ出さずに練習し続けたら、まあ福原さんほど早くはありませんが、
フツーに蝶結びするのと同じくらいのスピードでは結べるようになりました。
この結び方を紹介しているサイトはいくつかありましたが、
下記のサイトが一番わかりやすかったです。
これはマスターしたい…ほどけない靴ひもの結び方「イアン結び」&「イアン・セキュア結び」
ただ、このサイトの図解によると、一番最初にヒモをクロスさせるところが、
今まで50年以上やってきた蝶結びと上下が逆で、
まずそこから長年の慣習と違うことをしないといけないので手間取るところだったのですが、
フツーにできるようになってから試してみたら、
最初にクロスさせるところはどちらが上でも下でも大丈夫みたいです。
図を見ながらあたふたとやっていた頃は上下を反対にすると結べなくなるんだなと思っていましたが、
それは大いなる誤解で、右上でも左上でもイアン結びは可能だということが証明されました。
そして、これで結んでみると本当にほどけないんです。
まあ、この写真の靴はどんなふうに結んでもヒモがほどけたりするタイプではありませんが、
一部の革靴やトレッキングシューズなどで本当にどんなにしっかり蝶結びをしても、
いつの間にか必ずほどけてしまっている靴があったのですが、
これがもう 「なんで?」 っていうくらいまったくほどけなくなったのです。
見た目は蝶結びですから、どうしてこんなに頑丈になったのか全然わかりません。
福原さんもこの結び方だとほどけないんだと言ってました。
あんなに一瞬で結んでいるのにほどけたりせずに犇 (ひし) と結ばれているんだそうです。
残念ながら、さすがのメダリストもその理由まではご存知ないようでした。
うーん、なんでほどけないんだろう?
すごい気になるなあ。
誰かこの謎、解明してくださいっ
P.S.
ちなみにイアン結びと一緒に紹介されていた、
イアン結びの進化形である 「イアン・セキュア結び」 のほうは、
パソコンを横に置いて図を見ながらやっても途中でグチャグチャになってわけわからなくなり、
まだ一度もきちんと結べたことがありません。
たぶん一生覚えられないだろうな…。
「相棒」 ってドラマも映画も見たことないんですが、
右京さんという人はぱっと見ただけでイアン結びと蝶結びを見分けることができるんですね。
やっぱり刑事はそれくらいお見通しでなきゃいけませんね。
やはしアスリートはイアン結びなんですね。
アスリートじゃない人たちにも流行らせたいと思います。
ネットでやっていて練習してみたら、
ほんとにほどけなくって今ではもう、
この結び方を自然としています。
慣れれば、簡単。ホントほどけなくていいよね!!