今週の木曜から日曜まで、コラッセふくしまで書道展が開催されます。
題して 「感じる論語展」 です。
主催の渡邉啓子さんは福島大学の現代教養コースに社会人として入学してきて、
私のゼミでフェミニズムについて卒論をまとめて卒業されました。
ただ、そうした社会人学生としての研究とは別に、長いこと書道の研鑽を積んでいらっしゃって、
大きな展覧会に出品したり、書道教室を開いたりされている専門家でもありました。
そこで卒業後は福島大学大学院の漢字・漢文学研究室に進学して、
孔子の 『論語』 について学問的に研究を深めていきながら、
その知見を書に表すというプロジェクト研究に取り組んでこられました。
その成果発表の場が今回の展覧会となります。
ふつう書道展というと、書そのものが純粋に芸術作品として扱われるため、
何という文字であるかは気にするものの、
書かれている内容とは無関係に制作・鑑賞されがちです (私のイメージとしてはそうです)。
しかし今回は出典を 『論語』 に限定して、
『論語』 の教えが現代に生きていることを視覚的に表現することを目的としています。
一流の書を楽しむことができるばかりでなく、作品解説や現代語訳にも力を入れていて、
ありきたりな書道展とは一線を画した展覧会になっているようです。
ぜひこの機会に 『論語』 を言語も非言語も含めた全身で感じてみてはいかがでしょうか。
私もぜひ足を運んでみたいと思っております。
渡邉さん、盛会をお祈り申し上げます。
題して 「感じる論語展」 です。
主催の渡邉啓子さんは福島大学の現代教養コースに社会人として入学してきて、
私のゼミでフェミニズムについて卒論をまとめて卒業されました。
ただ、そうした社会人学生としての研究とは別に、長いこと書道の研鑽を積んでいらっしゃって、
大きな展覧会に出品したり、書道教室を開いたりされている専門家でもありました。
そこで卒業後は福島大学大学院の漢字・漢文学研究室に進学して、
孔子の 『論語』 について学問的に研究を深めていきながら、
その知見を書に表すというプロジェクト研究に取り組んでこられました。
その成果発表の場が今回の展覧会となります。
ふつう書道展というと、書そのものが純粋に芸術作品として扱われるため、
何という文字であるかは気にするものの、
書かれている内容とは無関係に制作・鑑賞されがちです (私のイメージとしてはそうです)。
しかし今回は出典を 『論語』 に限定して、
『論語』 の教えが現代に生きていることを視覚的に表現することを目的としています。
一流の書を楽しむことができるばかりでなく、作品解説や現代語訳にも力を入れていて、
ありきたりな書道展とは一線を画した展覧会になっているようです。
ぜひこの機会に 『論語』 を言語も非言語も含めた全身で感じてみてはいかがでしょうか。
私もぜひ足を運んでみたいと思っております。
渡邉さん、盛会をお祈り申し上げます。
混沌・不安の現代社会にあって、微力ながら世界平和への願いをこめて作品制作をおこないました。
作品の様々な書体から、漢字三千年の歴史を垣間見ることもできる展示となっております。
論語に興味がある方は勿論のこと、興味がない方にも足をお運びいただき、論語を身近に感じていただければ幸いです。
本日が最終日です。
コラッセ5階のパワースポット、「感じる論語展」で皆さまのご来場をお待ちしております。
いや、本当に申しわけありませんm(_ _)m。
最終日におうかがいしようと思っていたのですが、昨日まさかの体調不良で、
締めつけるような胸の痛み、頭痛、節々の痛み、胃のムカムカなどに襲われ、
インフルエンザではないかと恐れながら(クシャミや鼻水などはないので違うとは思いますが…)
自宅でぐったりしておりました。
近いので行きたい気は満々でしたが、身体が言うことを聞かず申しわけありません。
展示会は盛会だったでしょうか?
今度お話だけでも聞かせてもらえたらと思っております。