まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

加齢性難聴

2010-08-18 20:57:03 | 生老病死の倫理学
昨日テレビの 「みんなの家庭の医学」 という番組で加齢性難聴のことが取り上げられていました。

歳をとってくるとだんだん高音部から順に聞こえなくなってくるのだそうです。

番組の中では、15,000ヘルツの高音を流し、

若者と高齢者に聞かせてみるという実験をしていたのですが、

みごとなくらいに、若者は聴き取れるのに高齢者は聴き取ることができませんでした。

で、視聴者に向けても同じ15,000ヘルツの高音を流し、

あなたはちゃんと聞こえましたか、と尋ねられたのです。

残念ながら、私まったく聞こえませんでした。

まあ15,000ヘルツというのは相当な高音なので、

これが聞こえなくても即、加齢性難聴というわけではないようで、

そのあと8,000ヘルツの音も流されて、

こちらは聴き取れたのでホッと胸をなで下ろしたのですが、

しかし、8,000ヘルツぐらいだと70代のおばあちゃんでも聴き取れている人もいたので、

あまり気休めにはなりません。

それにしても15,000ヘルツのときは、

まったく何にも完全に聞こえなかったのでちょっとショックを受けました

とりわけ、飲み過ぎ食べ過ぎの生活を送っていた人は、

通常60代から発症する加齢性難聴が、40代や50代と早い時期に発症してしまうそうです。

うーん、おそろしい

今さらながらに食生活には気をつけたいと思います。


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1 コメント

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ブログ拝見いたしました (耳鳴り・めまい・難聴改善情報局)
2010-08-23 00:57:06
難聴と耳鳴りはいやですよね。
鬱な気持にもなりますし、聴こえに問題の無い気持ちいい毎日を送りたいものです。
私も情報収集してみなさんの役に立てればなと常に考えております。
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