本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ブランディング、マーケティングの一番わかりやすい本!!!

2020-06-27 21:06:17 | 2016 START
ブランディングが9割

【学びたいこと】
ブランディング力をブーストする

【概要】
①この本
わかりやすくも本格的
マーケティング理解の最初に
ブランドづくり

本書:
◉ブランドマーケティング
◉いかにブランドの力で価格を高くできるか?6
ドラッカーのマネジメント理論、アーカーのブランド理論、コトラーのマーケティング理論といった大家の考え+デザイン思考も取り入れた一冊
◉マーケティング、ブランディングの一連の流れをまとめた意外に少ない一冊。
◉3C分析、ポジショニング、インサイト、ペルソナ

◆自分の商品を、自分をいかにブランド化するか
一番わかりやすい本
D2Cも意識されている。最新から原理原則まで46

0-0-0
★★★小さい会社の方は尖りを出せる。
特定の分野で特徴ある「一番」を目指そう。123
大手と比較すると「小さい会社の方が、ブランドに『尖り』を出しやすい」
尖りを出すとは、より特徴を出すということを意味します。49
一人のお客さんを喜ばせることができずして、10人20人とお客さんを喜ばせることができるでしょうか?05
ブランドの究極は「具体的な一人を喜ばせられるかどうかにかかっている」95
多くの人を対象にすればするほどブランドとしての特徴がなくなり、平凡なブランドになってしまう。83
ターゲットを絞ることで、そのターゲットの対象にならない人が購入しなくなるという不安を払拭しなければならない。91
緩めながらも尖らせ、そしてまた絞るという、柔軟な発想が必要。93

◆結論
強い想いさえあれば、ブランドづくりは誰にでもできる!252

◆ブランドを築く意味
★★★値下げをしないと売れないのであれば、それはお客さんがその金額を出してでも買いたいと思わなかったことになります。つまり、そもそもその商品にその価格で売る「価値」がないか、「価値」そのものが伝わっていないかのどちらかでいると言えます。24

②-a項目+α
◆ブランド
定義:
◉企業とお客さんとの接点を通して、お客さんに評価され、お客さんの頭の中に蓄積されていく価値35
他の商品との違いを識別するためのもの28

◆ブランドが提供する価値
◉成功しているブランドは、「こうすれば勝てる」というブランドの提供価値がとても明確67

Ex.
ダイソン「洗練されたデザインと吸引力」
無印「無駄のないシンプルなデザイン」70

◉ブランド認知の2つ
純粋想起:ドラッグストアといえばどこ?と手がかりなしに思い出せること
助成想起:手がかりがあれば思い出せる71

ターゲットとなる顧客が「そうそうこんなのが欲しかったの」と思わず引き寄せられる、他社
にできない自社ブランドならではの特徴65

◉ターゲット
売りたい人ではなく、
「価値に対価を払ってくれる方々」=買いたい人88

②-b
◆ポジショニング
お客さんの頭の中に競合との差別化を築く129
◉情緒的価値と、機能的価値
◉大切なのは情緒的価値159=利用した時のポジティブな感情
=ブランドパーソナリティー166
※ポジションングマップ:
競争市場で自社ブランを誰もいない領域に置く。133

◆ブランディング
◉高い理想を求め、理想と現実のギャップを埋め、課題を解決し、価値を高めていくこと。57
◉マーケティング活動、すなわち4P(または4E)を通じて、また一貫したタッチポイントを通して、お客さんの頭の中にブランドをつくるということ。47
お客さんの頭の中にブランドを構築し、価値を高めて確固たる評価を得ていくこと。
ブランド価値を高める活動。36
▲現在におけるポイント
お客さんと上手に関係を構築し、共にブランドを創り、ロイヤリティを高めていくこと。42

<ステップ>
1ブランドの現状分析
2ブランドのコアとなるが概念を作り、戦略を策定する
3概念を基に、ブランド戦略を実行する。55

◆マーケティング
どこのどの分野を狙うか市場を細分化し誰に売るかターゲットを設定し、競合との違いを明らかにするためポジショニングを決めた上で、「売れる仕組み」をつくること。45

◆根本
中身がまったく同じで、価格も同じ。一方はよく知っている。イメージのいいブランド商品で、もう一方はよく知らない、ブランドない商品。
この2つが並んでいる場合、あなたはどちらを買うでしょうか?4

◆結論
ブランディングにはこうすればうまくいくという定石があります。ポイントさえおさえれば、小規模・小予算でも、ブランド戦略を構築し実践することで、売上を増やすことはできるんです。

◆価格プレミアム
競合商品より高くても買う価値の部分=スタバ21

ブランド力のある商品を高く売ることができる理由は、この高く売る「価値」の部分を長期間にわたってしっかりと築き、お客さんに訴求し、お客さんもそれに納得することができているからです。22



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