本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

リクルートから学べること : その後@27

2006-02-21 00:00:00 | その後
リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術

日本経済新聞社

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written@2006.3.10

岡山に行くと、激しく悩んで結論を出して、ようやくリクルートという会社に就職するんだという実感が湧いてきた。
それまでは、愛媛配属にならなければ何とか内定を取り消そうというようにばかり考えていたからだ。
そんな中、ふと今日テレビを見ていると浜崎あゆみのStartinという曲が流れていた。
なんだか、元気付けられた。信じたことは、顔を上げて突き進もう・・・
みたいな元気な歌だった。
ようやく、正常なというか前を向いて歩ける自分に戻って今日この頃。

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さて、この本の内容をひとことでいうと、リクルートでの施策から学べる起業につながる仕事術とでもいえようか。
詳しくは本書を読んでもらうことにして、起業につながるリクルートでの仕事とは、
①新規事業の立ち上げが比較的容易に多く経験できること
②経営者に若くして多く直接会う機会が多いこと
などがあるようだ。
また、リクルートのビジネスモデルから学べることとしては、
<情報を価値に変える力>
<情報で人を動かす方法>
などのようである。
果たして、いまさら、リクルートのことに関するビジネスの本を買う人がそれほどいるのかというのは少々疑問な気はしないではないが、日経から出ている本ということからも、まだなんとか面白いということだろうから、ぜひ読んでみて欲しい。

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