本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

風の時代の未来のビジネスのあり方を考える

2021-01-01 20:49:14 | 東京フリーランス 夢に向けたプロセス2020
ビジネスの未来

【学びたいこと】
未来を見据え今変わる

【概要】
①この本
結論:未来など見据えるな衝動的に今を生きろ
労働の喜びを回復させる237
小さく、近く、美しく249
役に立つことではなく、自分にとって意味があることを

サルトルのアンガージュマンに近いものを感じる
参加せよ。自らを明らかにせよ。実存主義哲学

問題意識=まさに感じていること
★★★0-0-0人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。〜アン・モロー・リンドバーグ218
★★★ビジネスとは衝動である。生きるとは衝動である。
この世界には2種類の人間がいます。
一つは、この世界を「なにかおかしい」「なにか理不尽だ」と感じ、それを変えたいと思っている人。そしてもう一つが、この世界を「そういうものだろ」「仕方ない」と受け入れ、
そのなかでうまく立ち回っていきたいと思っている人です。310
「ビジネス」はその歴史的使命をすでに終えているのではないか?12
資本主義という表現はもはや適切ではない。
今や成功を導くのはイノベーションを起こす起業家精神や才能で、むしろ「才能主義」と呼びたいクラウス・シュワブ グレートリセット79
「才能」とは言い換えてみれば「個性」ということです。いま、この世界に生きている人々は、各自の衝動に基づいてはっきする個性こそが、社会をより豊かで瑞々しいものに変えていく。そういう未来を「才能主義」と言っているのです。84
世界は小さなリーダーシップの積み重ねで大きく変化します。179

無限の成長を前提としたビジネス
ビジネス=物質的豊かさを提供して社会から貧困を無くす41

文化的豊かさを生み出すビジネスへ42

祝祭の高原:
安全で便利で快適なだけの世界から
真に豊かで生きるに値する社会へ13→経済合理性を超える=贈与のシステム=ベーシックインカム、支援、ボランティア127

成長→成熟
※未熟 低成長ではなく

②-b
現在:意味の喪失
◆命題:経済以外の何を成長させればいいのか?86
◆高原社会←登山の社会から266
大きな北欧型民主主義社会
イノベーションによる社会課題の解決
企業活動による文化的価値の創造96

◆ビジネスの本質⇄人間性に根ざした衝動162
◉バタイユの至高性160
いま、この瞬間に感じられる愉悦、官能という利得によって行為のコストが回収される活動165
 ◉高原のコンサマトリー経済172
 ◉交友から得られる喜びや美しいものを見たときに感じる悦楽174
 瞬間的・手段自体が目的・手段と目的が融合・利得が内在的・直感的
社会が抱える問題の解決110
※今の世界は食料問題・貧困・環境とマジョリティが短期的に恩恵を受けづらいことになっている

◆楽しいということ/労働そのものからの精神的報酬129


・エコノミーにヒューマニティを回復させること21
・永遠に循環する”いま”を豊かに生き切る22
・喜怒哀楽に根ざした価値判断

◆自分ならではの創造性を発揮する
感情に関わる能力213
◉今、この瞬間幸せになれることを積み重ねるというリーダーシップを取る
世界は一人一人の小さなリーダーシップから変わる。

②-c
◆プロセス
1真にやりたいことを見つけ、取り組む
◉フローであること209
イノベーションは衝動から=
これを放っておけない。/これをやらずには生きられない191
Business as art=art=生き方185 ビジネスそのものをアートプロジェクトとして捉える187
art=元々は技術という意味
どうしても看過できないことを自分なりの視点で衝動に突き動かされ行う

2真に応援したいモノ・コトにお金を払う177
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい時代の新しい売り方を考える一冊

2021-01-01 18:54:14 | 東京フリーランス 夢に向けたプロセス2020
MBAマーケティング

【学びたいこと】
できればこの後山口さんよんでS→Bを加速する
必ずやる言い訳はできない

【概要】
①この本
売る/マーケティング/ブランド作りのチェックシート的な一冊
顧客の成功支援
名著をビジネスで生かすヒント

★★★勝つための戦い方
マーケティングを語るのならばこの50幸は最低でも理解して欲しい4
半分くらいは読んでいる
マーケティングの定石

★★★0-0-0「鬼滅の刃」は隙間理論に則っている。好奇心は自分の知識に隙間が生じたときに生まれる。233
「次どうなる?」という隙間は苦痛を生み、情報を渇望するようになる。

◆ポジショニング 一番乗りで「消費者の脳内にある特別な場所に商品を位置付ける」28
二番手は誰もやらない穴を探すべきだ31

顧客の頭の中を洞察する
②-aポジショニング
◉消費者は一言で区別できるブランドを期待している。109
カテゴリーの中で、消費者が他ブランドとの違いがわかるようにすること。115

★★★何かを捨てないと、独自ポジションは築けない。33
現場に出て、「顧客」を感じ取れ38
顧客が興味をもつのは新しいブランドではなく、新しいカテゴリーだ。128
◆B2B営業
いかに売るかではなく、いかに顧客の変革を支援して成功させるかを考えろ303
「隠れたキーマンを探せ」

◆闘いとしてのサービス=高付加価値かビジネス=サービスの本質は価値共創
満足させようとすると、客は満足しない197
上下関係ができてしまう

対等な個人として認め、競い合うという意味198


◆売り上げアップには新規顧客を増やせ=ブランディングの科学

◆ブランディング=消費者の購買を促す仕組み47

◆マーケティングの変遷
1.0 もの中心の考え
2.0消費者中心の考え
3.9 社会・経済・環境への対応を解決する101

◆②-b広告
効能を約束しない広告はモノが売れない
商品を知り、ポジショニングし、違いを際立たせる
◉広告の基本は商品を徹底的に学び、ポジショニングすることだ。205

◆広告とPR
まずPRでブランド構築し、広告でブランドを守れ 「ブランドで広告はつくれない」210
:広告の役割は「認知獲得」から「関心の呼びまし」に242
◉PR 範囲を絞り込み、自社がトップになれる領域を見つけること213

自分の言葉で新製品への思いを語る215

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする