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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

孫の肩を借りて歩くより、自分で杖を使って歩きますが。

2024-02-20 00:51:12 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「息子の成長を垣間見て」というタイトルで、55歳の男性が投稿されていました。

 兵庫県に住む83歳の父は散歩中に転倒した昨年夏以降、自力で歩くのが難しくなり、つえに頼る生活となった。

 それでも、昨年12月に津市であった私の長女の結婚式には出席してもらった。

 父は大勢の前でつえを使うことを嫌がり、新婦の弟が自発的に父が移動するたび自分の肩を貸して車の乗降をはじめ、チャペルへの道中、披露宴会場内でも常に一緒に歩を進めてくれた。

 新婦の弟は大学生となった昨年から名古屋で1人暮らしを始めた。

 自活しているからか、いつしか気遣いができる青年になっていた。

 長女の花嫁姿はもちろん、つえ代わりを担った息子の成長にも接せられて私は一層涙が止まらなかった。

 以上です。

 投稿者さんはご子息が気遣いできる青年に成長されているのを見ることが出来て、涙が一層止まらなかったようです。

 それにしてもお父様のお気持ちが、私には理解出来ません。

>父は大勢の前でつえを使うことを嫌がり、新婦の弟が自発的に父が移動するたび自分の肩を貸して車の乗降をはじめ、チャペルへの道中、披露宴会場内でも常に一緒に歩を進めてくれた。

 結婚式の招待客から見れば、お父様がお孫さんの肩を借りて歩かれるより、杖を使われて自分で歩かれた方がお元気に見えると思えるのですが。

 私も今は杖を使っています。

 孫の肩を借りて歩くより、自分で杖を使って歩きますが。




夏の日の1993