団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ルビが添えてあれば、読みやすくなりますね。 

2024-02-11 00:30:43 | 日記
 中日新聞に「ルビを広める『ルビ財団』代表理事 伊藤豊さん(46)の紹介」記事が掲載されていました。

 出版物やウェブサイト、案内板などの漢字にふりがな(ルビ)を増やす活動をする「ルビ財団」(東京都)。

 ルビの意義を広める啓発や研究、デジタルツールの開発で「ルビフルな社会」を目指す。

 栃木県出身。

 28歳で企業の採用支援を担う会社を起こし、上場企業に育て上げた。

 「経営を後進に譲り、社会貢献活動をしたい」と考え、2022年に社長退任を発表。

 すると、開成高、東京大の先輩にあたる証券大手のマネックスグループの松本大会長に声をかけられた。

 「ルビ、興味ある?」興味があった。

 小学校高学年になった娘に本を買い与えても、漢字が壁になって読み進められない。

 自身も退任を控えてビジネス書以外の本に手を伸ばしてみたが、「叢書(そうしょ)」「衒学(げんがく)」「纒足(てんそく)」などと読めない漢字が意外と多い。

 ルビ付きの本を読んで育ったという松本さんの呼びかけに共鳴し、昨年5月の財団設立に加わった。

 少し背伸びをした本を読む子ども、新しいことを学ぶ大人、外国出身の人、読み書きが難しい識字障害の人。

 「ルビがないと困る人が、便利で安心して暮らせる社会にしたい。

 ルビは、重要なインフラ」と力を込める。

 以上です。

 この紹介文に書かれている漢字の全てに、ルビが添えられていました。

>「叢書(そうしょ)」「衒学(げんがく)」「纒足(てんそく)」

 このような漢字は、ルビがないと困りますね。

 できれば意味も書いて欲しいです、意味もまるっきり分かりません。

 ルビが添えてあれば、読みやすくなりますね。 

 話が変わって、

  一昨日 指揮者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなったとの報がありました。

 そのちょっと前に前の奥様、江戸京子さんが1月23日に亡くなりました。

 何か不思議な感じがしました。



永遠の嘘をついてくれ 
コメント (2)
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