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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私は、かみさんより1日でも早く死にたいと願っています。

2023-11-22 01:51:29 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「妻の生まれ変わりかな」というタイトルで、83歳の男性が投稿されていました。


 56年連れ添った妻が9月上旬に亡くなった。

 それから朝食時にハエが私の腕にまとわりつくことが何度かあった。

 体を動かすと、どこかへ飛んでいったが、妻の生まれ変わりのような気がした。

 11年前の秋、脳出血で病院への搬送中に意識を失った。

 以降話すことはもちろん、食べることもできず、寝たきり生活になった。

 やがて妻の気持ちを勝手に想像しながら、以前の元気な妻であれば交わしたであろう会話のフレーズを気の向くままに書き出すようになった。

 「君はハエになって、ここにやってきたのかね?」「そうよ」なんて、たわいないやりとりを口にしただけで、妻が目の前にいるような気がして不思議と気持ちが休まる。

 今後も亡き妻との時間をこんなふうに大切にしながら、しのぼうと考えている。

 これまでの感謝の念も抱きつつ。

 以上です。

 奥様が9月上旬に亡くなったばかりでお寂しい気持ちは分かりますが、腕に何度かまとわりついたハエを奥様の生まれ変わりのように思うのは、奥様に失礼ではないかと思いました。

 ハエではなく、もっと素敵な動物や植物を奥様に見立てて欲しかったと思います。

 私はもしハエがまとわりついたら、手で払ってしまうと思います。

 11年間も奥様とお話し出来なかったなんて残念だったでしょうね。

 私は、かみさんより1日でも早く死にたいと願っています。



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