中日新聞の「くらしの作文」に「曾孫にしかられた」というタイトルで、78歳の女性が投稿されていました。
夫婦で会話をしていた時、3歳になったばかりの曾孫に「ケンカしちゃダメだよ。なかよくね」と注意された。
ケンカをしていたわけでもなく、何を話していたのかさえも覚えていないくらい、たわいのない会話だった。
でも2人とも声が少し大きくなっていたことは確かだ。
そんな私たちを見てケンカをしていると思い、保育園の先生から言われていることを思い出したのかもしれない。
その場は「はい、わかりました。ごめんなさい」と謝った。
これからはケンカと間違えられないような声の大きさで話をしなくては、と大いに反省した。
幼子の成長は驚くばかり。
私たちは老いて行くばかりで、今まで簡単にできたことが、できなくなっている。
年老いたせいか、人に注意をすることは殆どなくなったというか、言えなくなっている。
だから、もしも自分に言ってくださる方がいたら、感謝して聴くようにしなければ、と常々思っている。
最近、耳が遠くなり、つい大きな声でお喋りしていたと反省した。
友達とお喋りしていても聞こえない会話が増えてきた。
高額の補聴器購入を躊躇していたが、曾孫にまた注意されないように、そろそろ考えなくてはと、通帳の残高を確認した。
思い切って買おうかな?
以上です。
最近 私も耳が遠くなってきました。
テレビのボリュームを大きくしないと聞き取りにくいので、大きくして聞いてます。
かみさんが「大きすぎる」と、いつも怒ります。苦笑
かみさんと話をする時も大きな声で話しています。
自分が聞き取りにくいので、つい大きな声で話すようです。
かみさんも、私が聞こえるように大きな声で話します。
この投稿文のように小さな子がいたら、喧嘩しているように思われますね。
先日 食事中に「補聴器を買おうかな。値段が安いのは雑音が多いらしいので、100万ぐらいの性能がいいのを買わないとダメらしい」と言ったところ、かみさんが「今は性能が良くなっているので、安いのでもよく聞こえる」と言いました。
これ以上聞き取りにくなったら、補聴器を見に行こうかなと思います。
三都物語 谷村新司