中日新聞の「エンタ目」という欄に「名古屋人の血は青い!? ドラゴンズ今年こそ!」というタイトルで、佃 徳彦さん(劇作家・演出家・俳優)が投稿されていました。
どうも、名古屋のミラーマン佃です。
いきなり昔の話になります。
僕が中学生だった頃、勝野洋さんの主演で「ブルークリスマス」というSF映画がありました。
結構、地味な映画でしたが検索してみると倉本聰脚本・岡本喜八監督というものすごいタッグですから今見たら相当面白いのではと思い直しております。
「UFOを目撃した人間の血が青くなってしまい迫害を受ける」というストーリーですが、この映画をなぜ覚えているかというと一緒に見た友人の言葉が影響しているのです。
「こんなもん名古屋の人間はみんな血が青いがや」と彼は自慢げに言い放ったのです。
つまり名古屋人にはドラゴンズブルーの血が流れている!
今池の映画館にいながら彼の思いはナゴヤ球場にあったのです。
さて前置きが長くなりましたがついに立浪ドラゴンズが始動しました。
二月に入って十二球団がキャンプインです。
今季のドラゴンズはなんと補強ゼロ。
昨年五位だったのにゼロ。
三十本くらいホームラン打てる外国人を連れて来るかと思っていたのにゼロ。
いやぁ、やるなぁ中日球団。
待ちに待った立浪新監督、ミスタードラゴンズを先頭に立たせておいて、現有戦力のみで戦場に送り出すとは随分思い切った戦略です。
二〇〇四年、落合監督就任時に現有戦力の10%アップを掲げて見事優勝しましたが、前年の順位はリーグ二位、チーム本塁打数も百三十七本。
比べて昨年成績はリーグ五位、チーム本塁打数六十九本。
こりゃ立浪ドラゴンズの船出は大嵐の中に東山動植物園のボートで突っ込むようなもんじゃございませんか・・・・。
外国人って当たり外れがあるしなぁ。
ピシエドと周平と石川昂で七十本塁打。
つまり昨年の本塁打数をこの三人が打ってくれれば何とかなるか。
やはり頼みの綱は投手陣。
今年の小笠原は十二勝すると僕は予想します。
柳と大野雄が十六勝で最多勝を分け合うとして松葉と福谷も十勝して高橋宏は7勝するし梅津と勝野も幾つか勝つし清水だって・・・。
おぉ、軽く八十勝超えるぞ!
こりゃ優勝間違いなし!なんて夢を見ながらキャンプ情報が楽しみな毎日であります。
以上です。
>さて前置きが長くなりましたがついに立浪ドラゴンズが始動しました。
二月に入って十二球団がキャンプインです。
今季のドラゴンズはなんと補強ゼロ。
昨年五位だったのにゼロ。
三十本くらいホームラン打てる外国人を連れて来るかと思っていたのにゼロ。
いやぁ、やるなぁ中日球団。
「待ちに待った立浪新監督、ミスタードラゴンズを先頭に立たせておいて、現有戦力のみで戦場に送り出すとは随分思い切った戦略です。」
さすがドラゴンズの事をよく把握されています。
中日球団の金をかけないお粗末ぶりを批判されています。
あぁ それなのに、
ピシエドと周平と石川昂で七十本塁打。
つまり昨年の本塁打数をこの三人が打ってくれれば何とかなるか。
やはり頼みの綱は投手陣。
今年の小笠原は十二勝すると僕は予想します。
柳と大野雄が十六勝で最多勝を分け合うとして松葉と福谷も十勝して高橋宏は7勝するし梅津と勝野も幾つか勝つし清水だって・・・。
おぉ、軽く八十勝超えるぞ!
こりゃ優勝間違いなし!なんて夢を見ながらキャンプ情報が楽しみな毎日であります。
ドラゴンズファン丸出しの夢を見られている。
戦力不足のことに関して目をつむられている。
途中で怪我人が出る事を忘れられたかのようです。
去年も平田選手が怪我で1年間棒にふりました。
野球に怪我はつきものです。
レギュラーが怪我をしても、代替えがいる戦力が必要です。
ドラゴンズには、その戦力が足りません。
お金を出さない中日球団に、明日はないです。
中日新聞はどこかお金がある会社に身売りして欲しいです。
買い手はいっぱいあります。
選手・ファンの為に、中日新聞は決断してほしいです。
修学旅行 ☆ 舟木一夫