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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私の父親は「俺は若い頃 髪がフサフサあった。28歳になった途端、髪が無くなった。」

2021-07-06 01:49:51 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「頭がよくなるぞ」というタイトルで70歳の男性が投稿されていました。


 このごろ鏡を見るたびに、生え際が後退し、額が広くなっていると感じる。

 抜け毛も気になる。

 額のたるみは年相応で許せるが、髪の毛がなくなることについてはショックである。

 私の父は生前、少しウエーブがかかった白髪が自慢だった。

 卒寿を過ぎた母もいまだにフサフサである。

 そんなこともあって、高齢になっても毛髪については少しも心配していなかった。

 ケアをするのでもなく、育毛剤とは無縁の生活を送ってきた。

 私の祖父母はどうであったのか。

 戦災で家屋を紛失したため、写真は残っていない。

 先日、母に聞いてみた。

 「おじいさんは若い頃からきれいにつるつるだったねえ」と言う。

  どうやら隔世遺伝のようだ。

 それ以後、薬局に行くたび、育毛、養毛剤のコーナーをうろうろしている。

 妻は「もう手遅れだ」と、切ない願いを事も無げに否定する。

 先日、孫が遊びに来た。

 私の頭を見て「じいじ、頭がよくなってるねえ」と言う。

 何のことか戸惑ったが、そういえば孫が年長の頃、私が「おでこの広い人は頭がいいんだよ」と話したことを思い出した。

 「じいじのように勉強いっぱいすると、あーちゃんも頭がよくなるぞ」と言ったら、私のおでこをじっと見て、何も言わずに離れていった。


 以上です。


>私の父は生前、少しウエーブがかかった白髪が自慢だった。
 卒寿を過ぎた母もいまだにフサフサである。
 そんなこともあって、高齢になっても毛髪については少しも心配していなかった。

 ある意味、羨ましい。😊

 私の父親は「俺は若い頃 髪がフサフサあった。28歳になった途端、髪が無くなった。」と子供の私に向かってよく言ってました。

 当時の写真を見ると、たしかに髪がフサフサあり、ポーマードで整髪していました。

 私はそんな事もあって、大学時代には髪に良い整髪料を使っていました。

 結婚は28歳までにしなければと心に決めていました。

 まぁ、何とか髪を保って、後頭部が薄くなったのは40代後半の頃でした。

 かみさんは父親が頭が薄いので気にならないと言って、私が必死に養毛剤を使っているのを不思議がっていました。

 両親の家系がハゲ系統ですが、息子はあまり気にしていないようです。

 40代の半ばになりましたが、まだ大丈夫のようです。

 60代の半ばにあまりに後頭部のハゲが目立ってきましたので、坊主頭にしました。

 髪の手入れが簡単になりましたし、子供の頃から狭かった額も広く見えるようになりました。

 こんな事なら、もっと早く坊主頭にすれば良かった。😊






19のままさ/浜田省吾