昨日の午後 かかりつけ医で、コロナワクチン の2回目接種を行いました。
今のところ、1回目より副作用が強くないようで、腕を挙げても痛くないです。
特に2回目のワクチン接種後は、高率に発熱、頭痛、倦怠感などの全身反応を起こすので、解熱鎮痛剤が必要だとネットに書かれていました。
解熱鎮痛剤を使用する際、アセトアミノフェン(商品名カロナール)を服用した方が良いとのことでしたので、かみさんが私を病院へ迎えに来る前にドラッグストアを2軒ほどまわったようですが、すでに売り切れていて当分入荷の見込みもないとの話でした。
皆さん、やることが素早いですね。
本題に入ります。
中日新聞の読者投稿欄に「センセイ『国民第一』で」というタイトルで、76歳の女性が投稿されていました。
5月8日付本欄時事川柳の「コロナ禍が暴く日本の政治力」から、日本の政治を憂う思いに同感を覚えました。
その数日後、購読している別の新聞に「ワクチンもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される」という見開きの広告があり、その意をいっそう強くしました。
新型コロナウィルスの影響で一年半近く、国民は国政に振り回されています。
この程度の政治家を選んでしまった私たちの責任は重いと思います。
それにしても野党も含めて国会は人材不足ですね。
ワクチン接種を巡り自民党の佐藤勉総務会長が国会議員は先行すべきだとの考えを示し、理由として「国会がストップすれば何が起きるかを考えるべきだ」としていました。
コロナ禍、大きなストレスを抱えつつも国民はルールに従って接種しており、国会議員の特別扱いは絶対許せません。
それもこれもセンセイ方に国民第一の意識がない象徴と私には思えてなりません。
以上です。
>5月8日付本欄時事川柳の「コロナ禍が暴く日本の政治力」から、日本の政治を憂う思いに同感を覚えました。
この投稿の元になった川柳の詠み手、三重県の60代男性はコロナ禍における国の対応を振り返るにつけ、アベノマスク、給付金、ワクチン接種など、いずれもトラブルだらけに映るといい、あまりにも日本の政治レベルは低いと嘆きました。
今回、日本の政治に大きな問題があるのは国民の共通認識になったはず。
長年日本はずっと世界の先進国だと思ってきましたが、それは幻想でした。
衆議院の任期は今秋まで。
次期審判は有権者にとって天王山であるとの思いを川柳にしたそうです。
なるほど。
今回 かってない危機がおとずれました。
過去の経験が全く役立たない危機がやってくると、国のリーダー・自治体の首長の力量がよく分かりますね。
国のリーダー・自治体の首長のほとんどが失格だと思いました。
まるで頼りにならない。
そんな方達を選んだ私達国民にも、大いなる責任があります。
今秋の審判は、私達有権者も国民第一に働いていただけて、未知なる敵にも精神論ではなく、科学的に対応していただける衆議院議員を選ばなくちゃ。
責任が重いです。
シングル・アゲイン 竹内まりや