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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

何しろ高齢者は、夜間にエアコンを使うことを嫌いますから。

2020-09-06 02:21:25 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「熱中症の報道 誤解招く」というタイトルで、69歳の男性が投稿されていました。



 今夏は各地で酷暑となり観測点の多くで最高気温が更新されたようです。
高齢者を中心に熱中症による救急搬送が増え、多くの人が命を落としました。

 あるテレビ番組でアナウンサーは「特に室内での死亡が大半を占めている」と強調、
予防として「夜間でもエアコンを適切に使うように」と呼び掛けていました。

 それなのに映像は照り付ける太陽の下で汗を拭う人やペットボトルから水を飲む人ばかりで、
街を歩く人の「暑いです。もう倒れそう」という定番のコメントが挿入されていました。

 これだと熱中症は屋外以外では絶対に起きないものだと思わせるのでは?
屋内でも熱中症が発生することを想起させるイメージ映像を流したほうが良かった気がしました。


 以上です。




>それなのに映像は照り付ける太陽の下で汗を拭う人やペットボトルから水を飲む人ばかりで、
街を歩く人の「暑いです。もう倒れそう」という定番のコメントが挿入されていました。

 確かにTVは、そのような映像が多いですね。
過去の映像をそのまま使っているのかな?

 この映像だと、高齢者は夜間エアコンを使わない方が増えますね。
何しろ高齢者は、夜間にエアコンを使うことを嫌いますから。

 エアコンを夜中じゅう使うことを「もったいない」という気持ちと、エアコンが体質に合わないということで、
使われない高齢者が多いのでは?

 これが熱中症による室内での死亡を増やしている要因なのでは?

 このブログを書いているのは夜中の2時過ぎですが、もちろんエアコンを使っています。
先ほど、喉の渇きを覚えましたので麦茶を飲んで水分を補充しました。

 屋内では、気がつかないうちに熱中症にかかると言われています。
エアコンを使う事に勿体ない精神を捨て、暑い時には遠慮なく使い、
喉に渇きを覚える前に水分補給を心がけたいです。

 昨日の朝方から涼しくなりましたが、まだまだ暑い日があるようです。
熱中症には気をつけたいですね。




 




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